早期教育を考える (NHKブックス)

著者 :
  • 日本放送出版協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140018262

作品紹介・あらすじ

幼児向け算数教室、英語塾、通信教育雑誌、絵本、ピアノなどの音楽教室、スイミング・スクール。これらの巷間に溢れる早期教育の数々は、子どもにとって本当に意味のあることなのだろうか。親が一人の大人として子どもの成長にどのように関っていくべきなのか。子どもが身のまわりの物事と生き生きした関わりを取り戻すには、どうすればよいのか。発達心理学者の第一人者が、発達の基本をおさえ、そのための方途や早期教育の是非を考える。

感想・レビュー・書評

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  • いまだに通説としてある「早期教育は是か非か」に対して心理学として分析し、学校教育との連続性も踏まえながら着眼点を変えて読者に問いかけている。
    10年以上前なので少々データは古いが、早期教育が担うとされている領域を一つ一つ分析していてとても読みやすい。
    著者の人柄が伺えられるような丁寧な言説なので教育に携わる人や保護者にも読んでもらいたい。

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著者プロフィール

白梅学園大学大学院特任教授。東京大学教育学部教育心理学科卒業。聖心女子大学文学部講師、お茶の水女子大学生活科学部教授、白梅学園短期大学学長、白梅学園大学教授を経て、現職。教育学の中でも、保育関連や心理学系統が専門。文部科学省中央教育審議会教育課程部会幼児教育部会主査、内閣府幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂に関する検討会座長。

「2018年 『ここが変わった!平成30年度実施指導要録・保育要録早わかりガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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