本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784140019276
みんなの感想まとめ
孤独に対する価値観を再考させる一冊で、孤独は必ずしも否定的なものではないと教えてくれます。著者は、一人でいることが悪いという社会的な偏見や、同調圧力の影響を指摘し、孤独を通じて自分自身と向き合うことの...
感想・レビュー・書評
-
仕事やプライベートでバタバタしすぎて
読み進めるのに時間がかかったけれど
読んでよかった。
今より20年前ほどに書かれた本で1人で過ごす
(いわゆるぼっち)が今より異端な存在だったのかなと
思った。
1人で孤独にいることを人は勝手に可哀想ややつとか
何か問題がある人とか捉えてしまいがちだけれど
その価値観こそが実は歪んでいるのではということを作者は主張していました。
私自身も1人で過ごすことの方が好きですが
周囲の人たちからたまに「1人で過ごすの辛くない?」
と聞かれたこともありました。
でも、この本を読んで1人で過ごすことはむしろ自分としっかり向き合い、心の声を聞き、自分を大切にできる時間なんだと少し自信を持って過ごしていこうと思えた作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孤独は悪いことばかりではない。
「〜するべき」から自由になることなど、あるがままの自分を心の底から認め受け入れたとき、意味のある変化が生じる。
孤独に対する考えが変わる一冊。 -
孤独という言葉は、誤解されている。陥ってはならない状態、もしそうなったら脱出せねばならない状態だと考えられている。そうではないと私はずっと思ってきた。著者は、孤独を貫いて生きるには、自分を超えた地点から自分を見つめるまなざしを持つことが不可欠だと言う。そのとおり。私はほかの人もそういうまなざしを持っているものと思っていた。どうもそうではないらしい。私にはそれが不思議だ。
-
レッスンというほど孤独で生きていくためのスキルは教えてくれない。
いわゆる「ぼっち」擁護本である。
10年以上前に書かれた著作で、先見性を感じる。
だが、「孤独肯定」を延々と訴える内容で、あまりに非建設的に感じて前半で読むのを諦めてしまった。
後半、孤独肯定、自己内省が、更に深耕していくそうだ。私にはかなりつらい。
現在、孤独でありながら社会活動を営む難しさが認識され始めている。
(「孤立労働者などの問題、雑談力」本が人気)
本書の視点は、現時点から見るとやはり偏っていると言わざるを得ない。
自宅警備員が瞑想で毎日を過ごしても親が泣くだけであろう。
あくまで、出版当時に孤独肯定を訴えたことに意義を見出す書籍と考える。
図書館で借りました。 -
孤独という言葉のネガティブなイメージが払拭される。
20年以上前の本だが、現代のSNSの問題に繋がる部分もあり、今に通じる内容だった。 -
「真空」という表現が個人的にしっくり来た。孤独は、周りと合わすのが面倒だから一人で行動する、とは違うもので、個々の成長を促すもの。読書はもちろん、映画も演劇も観ているときは完全に孤独にならないと味わえないですしね。
-
孤独であることが、
ネガティブでなく、
本当の自分の生き方を
歩むためには、必要と感じた!
今、不登校や引きこもりが多いのは、
孤独であるこの「みんな違っていい」との
価値があれば
ネガティブな不登校や引きこもりも、
ポジティブに切り替えられる!
日本は、学校で家庭で
「みんな、仲良く、みんな、同じ」などと
呪いをかけるが!
「なんとかく、嫌いな人もいてもok」
「みんな、違う」
「みんな、違っていい」
というコトをしないと、
日本は、ますま進化しない!
この本でさらに、
確認できた! -
-
孤独であることに世間は否定的だが、メリットがあること。これから必要になる能力である。
◎孤独であることのメリット
・自己との対話ができる→自分だけのユニークな生き方ができる。
・人はみなそれぞれ異なり、容易に理解し合えないということが分かる。だからこそ努力する。孤独な人間同士だけが深いレベルで付き合うことができる。
◎充実したひとり時間を過ごすための「フォーカシング」(自分の心を自分で聴いていく方法)
・自分の内側に生じてくる「何かよくわかないけれど、意味ありそうな感じ」を消して否定しない。その声を聴いていく。
・自分の心全体を大事にする。ポジティブなところ、マイナスなところ、様々な所があるが、どの部分にも大切な部分がある。どの部分にも耳を傾けていくことで、その人らしい生き方が自ずと実現されていく。
このあいだ観たのドラマ「空白を満たしなさい」では、主人公は自殺の原因として自分の中のネガティブな部分を消したかったと語っていた。
この本でいうように自分の中のネガティブな部分を肯定じゃないけれど、認めることができていれば、自殺することはなかったのかもな。
そして、すぐには難しいかもしれないけれど、認めることで、他人のネガティブな部分も許容できる優しい人に成長できるのかもしれない。ネガティブな部分って人を成長させてくれるのかもな。ポジティブな部分っていいものだけど成長はない。 -
「孤独は、現代をタフに、しなやかに生きるための能力である」と、「孤独」について向き合い、考えた一冊。孤独になる勇気を持つこと、孤独を楽しむ能力を持つこと。この2つを軸に展開される「孤独」の重要性。この「つながりばかり」多い時代にあって、大切な考え方を示していると感じた。孤独であるための8つの条件や、孤独の中の4つの出会い。「孤独」を通じて、自分の生き方を考えさせられる。
-
“ゲシュタルトの祈り
わたしはわたしのことをやり、あなたはあなたのことをやる。
わたしはあなたの期待に応えるために、この世にいるわけではない。
あなたはわたしの期待に応えるために、この世にいるわけではない。
あなたはあなた、わたしはわたし。
もし偶然にお互いが出会えれば、それは素晴らしいこと。
もし出会わなければ、それはそれで仕方がないこと。”
(p.99)
『自分のどんな部分とも同一化することのない、自分を離れた“眼”は、何事も裁くことなく、すべてをそのまま、あるがままで認め、許し、受け入れることのできる“眼”です。自分を離れ、一段高いところにある、“より高次の、より大きな私”です。』(p.123)
“お互いの違い、わかり合えなさの自覚に立って、つまり、私たちはみな孤独であるという自覚に立って、それでもかかわり合い、わかり合っていこうとすることの大切さ。”(p.158) -
心理
-
孤独を楽しむための考え方を指南している本。
全くその通りだと思う。
スッキリしました。 -
孤独の大切さを書いてます。もともと人と付き合うことが苦手なもんで・・・
でもそんな単純なことではなく、積極的に孤独の重要性を記しています。
友達100人なんていらないよ!一人で生まれたて来たのだから一人で生活してもいいんだよ!無理して人を理解することもない! -
孤独なのもいいところあるよね。
-
日本人には必読の書。snsなどで、人と繋がってない時間の方が珍しくなりつつある今の時代、必ず習得した方がいいスキルについて書いてある。
-
必要な人にはとても有用なことが書いてある本ではあるものの、ナチュラルに孤独な自分にはレッスンの必要はないのであった。
……というのは言いすぎか。
じっさいには、「レッスン」が必要なのは孤独の人たちではなくて、ひとりを好むことに理解のない圧倒的多数の人びとのほうなのかもしれない。 -
自分を自分として認められるか、ということ。心の持ちようだが、自分をしっかり持って強くなろうと。内容的には期待していたほどのものもなく、入り口ぐらいの感じ。分かり易いがありきたり。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
諸富祥彦の作品
本棚登録 :
感想 :
