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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140019795
作品紹介・あらすじ
日本人は、木とどう関わってきたのか。建築から彫刻、工芸品までの、木の文化に込められた古来の叡智を見直し、人間中心の偏狭な考えを超えて自然と共に生きる方途を探る。何百年経っても生き続ける、木という生物材料の不思議な魅力と特性を縦横に語り、木材を住まいに効果的に活かすコツなど、森林資源が枯渇しつつある中での木との上手なつきあい方を紹介する。
感想・レビュー・書評
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第2章 木が黙って教えるもの
「タテ割り評価をヨコ割り評価」
生命を持ったものは、たとえ木のような素朴な材料であっても、無機質のものとは違う神秘な次元をもっている。いま私たちにとって大切なことは、物から人に視点を移して、発想の転換をはかることだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料番号:010556652
請求記号:657コ -
僕には難しすぎました。
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木の性質について物理的な説明は興味深い。
しかし東西の文化の差異以降、感情的な表現
偏った解釈が気になる。
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