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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784140051740
みんなの感想まとめ
平安時代の蝦夷と中央政権との緊迫した戦いを描いた物語は、歴史の重みと人間ドラマが交錯する魅力的な作品です。中央政権の支配を受けた奥六郡が、黄金の資源を背景に復興を遂げ、再び朝廷と対峙する姿は、歴史の繰...
感想・レビュー・書評
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平安時代にあった蝦夷の尊厳をかけた中央政権との戦い。同著『火怨』で征夷大将軍の名のもとに坂上田村麻呂が東北を征圧してからおよそ250年の時を経ての話。
先の敗戦で中央政権による東北支配の主拠点とされてしまった奥六郡だったが、都から見れば遠隔地故に監視の目も緩くなりがちな地の利と採掘される膨大な黄金を背景に力を蓄え、朝廷と一戦交えても優劣付けがたいまでに復興していた。そして蝦夷の歴史は繰り返す。
安倍氏を中心とした一大勢力はまたしても存亡をかけた朝廷との戦いの渦に引き込まれてゆく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者が新平家物語人形絵巻に寄稿していた文章が面白かったので平安末期ものを読んでみることにした。
イメージよりだいぶ読みやすい。もう少し読み応えがあるのを想像していた。奥州史を勉強するにはちょうどいいか。面白いことには間違いない。
もう少し字を小さくして冊数減らしてくれたらありがたいのだが -
2018/4/16
字が大きい。 -
読んで良かった。
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(1993.07.07読了)(1993.07.01購入)
副題「北の埋み火」
NHK大河ドラマ原作、1993年7月放送開始
*本の帯より*
みちのくの熱き炎。黄金の王国を夢見た男たちの野望!
永承四(1049)年冬。陸奥の豪族安倍頼良の息子貞任の婚儀が盛大に行われた。
藤原経清は、陸奥守藤原登任とともに婚儀に赴く。
そこで彼らが目にしたものは……。
黄金の力を背景に安倍頼良が抱いた野望の炎が、みちのくを130年の永きにわたって光り輝かせる。
著者 高橋 克彦
1947年、岩手県生まれ
早稲田大学卒
1983年、『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞受賞、文壇デビュー
1986年、『総門谷』で吉川英治文学新人賞受賞
1987年、『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞
1992年、『緋い記憶』で直木賞受賞
2000年、『火怨』で吉川英治文学賞受賞 -
一時期高橋克彦の著書にこれでもかと浸った中で、一番好きなシリーズ。
後日、過去にNHK大河ドラマで放映されたことを知り、当時見られなかったことを歯軋りして悔やんだ作品。
…観たかったなぁ… -
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