毛利元就 中

  • NHK出版 (1997年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (367ページ) / ISBN・EAN: 9784140052600

みんなの感想まとめ

物語は、戦国時代の緊迫した情勢を背景に、主人公の元就が生き残りをかけた選択を迫られる様子を描いています。中巻では、村上海賊の登場が話題を呼び、特に女性キャラクターたちの魅力が際立っています。元就を取り...

感想・レビュー・書評

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  • 4月29日読書開始5月2日読了。あとで書く。

    目次
    頼もしき伴侶
    生と死
    女神現る
    三本の矢
    郡山籠城戦
    敗走

    尼子経久「はかりごと多きは勝ち、少なきは負ける。男のありようじゃ」

  • 中巻で村上海賊がでてきたので、「村上海賊の娘」を読んだ後だから、興奮してしまった。村上虎吉(実在しない架空の人?)の娘加芽は景を思わせるような人物。元就を取り巻く女たちが面白い!私的には杉が好きだ。(上巻での杉は大嫌いだった)もう、下巻が読みたくてしょうがない!

  • 続いて中巻。実はこれを掘り返し時最初に読みました。
    というのも、同時進行というかでこの本の原作にあたる
    永井路子先生の「山霧」も読んでいたので。
    「山霧」はこの本で1番活躍すると言ってもいい元就さんの
    正室・美伊の方を主役としているので、ほぼこの巻の時代の
    ことを書いている(順番でいくと逆だけど)
    んですよね。

    しかしながら、正直この大河ノベライズのほうが面白かったですハイ。
    その違いになったのはおそらく、山霧は元就・美伊の方
    夫婦に焦点を当てているので、他の人物の影は
    やや薄めなんですが、
    ノベライズは元就さんの義母・杉の方をはじめ
    他の人物も大暴れだからだと思います。
    家臣や敵などもしっかり描かれているので、後半元就
    さんがはりめぐらす「調略」が描かれるときも
    活きてくるんですよね。

    ただ、登場人物皆に温かみ・厚みがあるのは俳優さんの
    力によるところも大きいと思いますが。
    当時から好きだった西島秀俊さん、上川隆也さんなど
    当時だから実現したんだなぁレベル。

    ちなみに、ちゃんと「原作」をもとにしているなぁと
    感じるシーンももちろん多数あり、そこを見るのも
    面白かったです。

  • (1997.05.25読了)(1997.05.15購入)
    (「MARC」データベースより)amazon
    中国地方は二大勢力・大内と尼子の激突へと日々、緊迫の度を増していった。迫り来る巨大な暗雲を予感する元就。彼が選んだ戦国生き残りのための道とは…。NHK大河ドラマの脚本をノベライズ化。

    ☆関連図書(既読)
    「山霧(上)」永井路子著、文春文庫、1995.11.10
    「山霧(下)」永井路子著、文春文庫、1995.11.10
    「毛利元就」吉本直志郎著、講談社、1996.12.11
    「毛利元就(上)」内館牧子著、日本放送出版協会、1996.12.07

  • 普段時代小説をまったく読まない私がなぜこれを手にとったかって!?
    それはね!!!!

    高1の時に戦国BASARAにハマったからだよ!!!!!!!!!!!!!!

    はい。
    という訳でヨコシマな気持ちで読みはじめた毛利元就。
    単純にいいますと、なかなか面白かったです。

    私は本を読むときに、非常に文体に引きずられてしまう性質で、どんなにストーリーが面白くても文体が合わないと読めないのです。
    森見みたいにちょっと古めかしい文体になるともうダメ。かといって入間、西尾みたいな厨二ライトノベルみたいなのもダメ。
    時代小説も文体が硬すぎてダメで一時期、いくつかの幕末小説に挑戦しましたが途中でダウン。
    今回も元就への愛あれど、無理なのではないかと危惧していました。
    しかしこの作品、文体が現代小説に近いというかもう普通に現代小説で、サラリと読めてしまいました。
    うむむ。元就への愛で審美眼が曇っただけではないことを信じて、星3つで。

  • 経久お爺ちゃんの渋さにきゅんきゅんする。

  • 毛利元就というタイトルですが、どちらかというと、女性側の視点ですよね。

    元就の周りにいる女性が非常に魅力的に描かれているのですが、肝心の元就がパッとしません。

    はっきりいって、読んでて幻滅させられます。

    毛利元就、有名な武将なので名前は知っていましたけど、この本を読むまでその生涯や逸話などは、あまり知りませんでした。

    この本を、読んだ限りでは、がっかりです。

    戦国武将としての、オーラが全くありません。

    でも、ちょっと作者の見方が偏っているような気もするので、他の作者の作品も読む必要があるでしょうねえ。

  • 上巻同様。
    有名な「三本の矢」の話もあって好きです。
    元就がそれなりに幸せに暮らせている感じがあっていい。

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞)など多数。1995年には日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)に入賞するなど幅広く活躍し、著書に映画化された小説『終わった人』や『すぐ死ぬんだから』『老害の人』、エッセイ『別れてよかった』など多数がある。元横綱審議委員で、2003年に大相撲研究のため東北大学大学院入学、2006年修了。その後も研究を続けている。2019年、旭日双光章受章。

「2023年 『今度生まれたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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