- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140053140
感想・レビュー・書評
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2022.10.2 読了
討ち入り。迫力あった!
でも 切ない話。
史実とはいえ、後味も悪い。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(1999.10.31読了)(1999.09.28購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
お家再興の道は断たれ、大石内蔵助はついに立ち上がった。赤穂浪士は続々と江戸に潜入。色部又四郎は柳沢吉保の上杉・浅野本家取り潰しを阻止できるのか。吉良上野介の最後の意地。恩讐を越えた義周、綱憲、主税らの父子の情。公儀への異議申し立てを掲げて、四十七士が江戸を駆ける。将軍綱吉から紀伊国屋文左衛門まで元禄のすべての人々を巻き込んだ運命の十二月十四日…。忠臣蔵史上、未曾有の結末を迎える脚本家書き下ろしの最終巻!NHK大河ドラマ小説。
☆関連図書(既読)
「峠の群像(一)」堺屋太一著、文春文庫、1986.12.10
「峠の群像(二)」堺屋太一著、文春文庫、1986.12.10
「峠の群像(三)」堺屋太一著、文春文庫、1987.01.10
「峠の群像(四)」堺屋太一著、文春文庫、1987.01.10
「四十七人の刺客」池宮彰一郎著、新潮文庫、1995.09.01
「元禄繚乱(上)」中島丈博著、日本放送出版協会、1998.12.10
「元禄繚乱(中)」中島丈博著、日本放送出版協会、1999.04.25 -
単なる仇討ちではなく、幕府への反抗や権力への執念などが渦巻く仕上がり。
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以下2冊も同じ。時代小説なんて・・・って思ってた。忠臣蔵なんて・・・とも思ってた。でも読んでみると大違い。一気に読んでしまった。何でだろ?感情移入しやすいのかもしれない。大石の不屈の忠誠心に、脱落していく浪士たちに、色んな物語がある。個人的には大河ドラマも大好き。