花橘の乱 在原業平異聞

  • 日本放送出版協会 (2002年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784140053911

みんなの感想まとめ

歴史と伝奇が融合した物語が展開され、在原業平を主人公に据えた陰謀劇が描かれています。業平が単なる色好みの人物ではなく、武人としての側面を持つ新たな視点が新鮮で、読者を引き込む要素となっています。古典パ...

感想・レビュー・書評

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  • すばらしく 調べ上げている 大鏡や伊勢物語 日本三大実録もそうであるが おそらく任那や百済、新羅についても詳しくしらべたのであろう
    薬子の変→承和の変→応天門の変このあたりの陰謀が上手くおりこまれていて面白かった
    サブタイトル 在原業平異聞 であるが 
    良房 をはじめ大納言伴善男 高子とのロマンスをはじめとした女御たちの配置もすばらしい

    そして 赤猪 右馬允 業平 どんだけ 強いんだ

    でも途中どうなるものかと思いました まるで 北斗の拳やスターウオーズ
    マトリックスの展開になるのかと思いました

    鹿の臨死の描写は久々に活字で涙しました。

    ついに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを


     

  • 在原業平を主人公に応天門炎上の陰謀を描く。
    業平をただの色好みとするのではなく、武人と描いたのが新鮮で面白かった。

  • 在原業平を主人公とする、平安物の歴史伝奇ミステリー。<br>

    <br>この作品は、歴史小説であって、伝奇物であって、ミステリーでもある。<br>
    ―と解釈してしまって良いのか悪いのか。<br>

    <br>この作品は私の愛読書の一つです。<br>
    業平ファンにはたまらない人物や事件が次々に現れます。
    <br>ただ、ファンにはお薦めできない描写も.....。

  • 古典パロディ小説。伊勢物語もしくは在原業平を知っているとより楽しめます。業平をベースとした時代劇フィクションです。あまり難しい表現もないので、すらすら読めます。

  • 武人の在原業平。 

    剣術・妖術アクション + ミステリー + 少し歴史 + ほんの少し伊勢物語(第八章《秘密》の辺り)。 

    業平が主人公ではあるが、藤原良房・基経や、伴善男の目線での部分も多分にある。 

    アクションが大半だったイメージが強い。

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