天国の五人

制作 : 小田島 則子  小田島 恒志 
  • NHK出版
3.68
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本棚登録 : 223
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140054659

感想・レビュー・書評

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  • 死んだら終わり、じゃないんだなと思った
    生や死への価値観が、変わった気がする。
    これからも何度も読み返していきたい、そんな本。



    "実はすべてはひとつの物語なのだと。"

  • 泣けた・・・。死ぬ前に一冊本を読めるとしたらこれを選びたい・・・。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「これを選びたい・・・。」
      素晴しい話なんですね!この本を読んでみようかな、、、
      実はミッチ・アルボムって「モリー先生との火曜日」で有名だけ...
      「これを選びたい・・・。」
      素晴しい話なんですね!この本を読んでみようかな、、、
      実はミッチ・アルボムって「モリー先生との火曜日」で有名だけど、読んだコトがない。
      2013/06/27
  • 2018.11.26 朝活読書サロンで紹介を受ける。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_salon_121.html

  • 人生の意味
    「死んで人生は終わる、つながりは終わらない」という人生の教訓。
    「人生は終わりがある。愛に終わりはない」

  • 以前映画で観た『モリー先生との火曜日』の原作を書いたミッチ・アルボムの作品。
    「モリー先生との火曜日」は実話でしたが、こちらは小説。
    でもテーマは同じ。
    生とは?死とは?よりよく生きるということは?

    モリー先生は言いました。
    「死んで人生は終わる。つながりは終わらない」

    83歳のエディーは、遊園地で働く整備士。
    父も同じ遊園地で一生を油にまみれて生きていた。
    自分はこんなところで一生を終えたくない、そう思いながら油にまみれた人生を送ってきた。
    「いつかはこんなところ出て行ってやりたい」

    事故により、突然人生が終わってしまったエディーの前に5人の人物が次々に姿を現す。

    最初に現われたブルーマンが言ったことが、この作品のすべてを表わしている。
    「他人っていうのは、これから知ることになる家族なんだよ」
    「無駄な人生なんてひとつもない。唯一無駄があるとしたら、自分をひとりぼっちだと考えている時間くらいだ」

    平成17年度の課題図書(高等学校)でした。

  • はじめのブルーマンがよかったな…

    個人的にだが

    一番はじめがいちばん心に響いた。

    2人目からは戦争の時の話になっていくから

    読むのがつらいガーン

    戦争の話は想像するのがつらい

    結構この本の大半を占めてる気がするんだが…

    感動もある少し泣けた本だったな。

  • あまり幸福な人生を送ったとはいえない老人が遊園地で幼い子供を助けるために命を落とす。天国へ向かう前に何らかの縁がある5人と会って話をする。自分では把握していなかった過去の真相が明らかとなって行く。

  • 主人公のエディは最愛の妻に先立たれ、子どももなく孤独だった。自分の人生など意味のないものだと思った。しかし、死んでみると現れたのは天使でも神様でもなく、自分の人生に深く関わった五人だった─

    ─あなたが最後に出会う五人は誰だと思いますか?
    生きることについて深く考えさせられる一冊です。生きているだけで誰かの人生に関わっていて、きっと誰かにつながっているのです。個人的には二人目の上官の大尉がイケメンで大好きです。すごくオススメです!(院生アルバイトスタッフ)

  • -------------------------------------
    所在番号:933.7||ALM
    資料番号:20089061
    -------------------------------------

  • 主人公は遊園地で働く83歳のエディ。
    エディは物語の序盤、遊園地で起きた事故であっけなく亡くなってしまう。
    そして、天国で5人の人物と出会う。
    その中には生前親しかった人だけでなく、彼の人生の中ではほとんど記憶にない人、会ったことすらない人物もいた。
    そして、物語はエディが亡くなってからの話と、彼が生まれてからの誕生日の話との両方から進んでいく。
    -終わりから始まる話と終わりへ進んでいく話。

    会ったこともない人間が何故、天国で会う五人の中にいるのか-。
    人の縁は回りまわって、時代を超えて、つながっているのだとこれを見ると分かる。
    エディは生前、望み通りの人生を送ったという実感をもたないまま生きていて、そして死んでいった。
    妻は亡くしていたし、子供もいなくて一人ぼっち。
    仕事は本当にしたかった仕事でもなく、戦時中に負傷して足が不自由だった。
    そんな人生にどんな意味があったのか。
    でも天国の5人に会うことにより、意味のないと思われた人生も、実は他人の犠牲の上に成り立っていて、「生かされていたんだ」と分かる。

    物語の後半、エディとは生前面識がないだろう管財人が彼の生前の暮らしぶりを見て、自分の境遇に感謝するという場面がある。
    こんな風に「意味ない」と思われる人生でも誰かに何らかの影響を与えることもある。
    それが本人のあずかり知らぬものでも-。

    これを読んでいる最中、エディは5人と会ったその後、誰を待つことになるのだろう?とずっと考えていた。
    自分の人生に誰がどんな影響を与えていたのか?
    それは生前知る事が出来ないにしても、待つことが決まっているなら誰に影響を与えたかは分かるはず。
    私なら誰を待つだろうか?
    時間と人、つながりというものを感じる話だった。

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