幕末の尼将軍―篤姫

著者 :
  • 日本放送出版協会
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本棚登録 : 18
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055328

作品紹介・あらすじ

江戸城大奥を拠点に、オトコ社会を手玉に取る篤姫の活躍ぶりを、十全に活写する。NHK大河ドラマ「篤姫」の主人公・天璋院篤姫の生涯に迫る、書き下ろし歴史小説。

感想・レビュー・書評

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  • 前半は、斉彬の時代に至るまでの薩摩藩の歴史。篤姫の活躍ぶりが拝めるのはほぼ後半で、少し物足りない気もする。が、時代背景は大変分かりやすい。やっぱり、小説というよりは解説。
    もちろん物語としての面白さもあり、篤姫、和宮の二組の夫婦愛の描き方が、実に清らかで素敵でした。

  • 822

  • 大河ドラマ「篤姫」の便乗企画のような気が...しますね。

  • 小説仕立てで、論点もまとめれており、読みやすく面白かった。俗っぽいエピソードが多かったので、史実中心に仕立てたほうが、寄りよかったと思う。篤姫と斉彬を中心とした構成。

  • 島津重豪、斉興、斉彬の藩主。調所、西郷の臣下。老中安部の幕藩政府と井伊の徳川集権弾圧。徳川斉昭、松平春嶽、山内容堂ら大名の思惑。家定、家茂、慶喜の火地となり。孝明天皇と和宮降下。米、英、仏、露、蘭の諸外国の圧力。そして春日局以来の大奥へ、家定御台所から、天障院篤姫の生涯。時代は外圧をきっかけとし、徳川幕藩体制の崩壊を解りやすく展開する。

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著者プロフィール

1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。

「2018年 『歴史の生かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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