- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140055533
作品紹介・あらすじ
上杉謙信の義の心を受け継ぎ、兜の前立てに愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた上杉家知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物。その苦闘と栄光の生涯。第13回中山義秀文学賞受賞。
感想・レビュー・書評
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2009年のNHK大河の原作。今年(2024年)にBS松竹東急で再放送し始めて見出したので、読んでみた。ドラマでは子供時代が結構描かれてたので、なるほどこれからこんな流れって云うのが理解できた。結構説明が多くて、私にはちょっとしんどかった
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火坂雅志さんの代表作らしい。この頃の火坂さんの歴史小説は、基本的に史実に乗っ取っていて、人物同士のイベントが納得できる範囲で、かつ最初の頃の作品にあった裏設定というか伝奇色?が若干入っている程度で、良いと思います。
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NHKでドラマ放送していたものの、小説。
歴史ものや、あの番組枠が好きな人は
脳内に入ってきそうな内容です。
歴史が嫌いな人は…話の流れぐらいは?
とはいえ、歴史をほぼ憶えていないので
こんな事があったのか、という気持ちです。
いや、人間関係やら話の本筋やらは、多分そうですが
あきらかにオリジナルだろう人は分かります。
この人、本当に存在してたら面白いですが。 -
戦国時代も大変ですなあ。
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2014/05/25購入
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歴史解説書としてならわかり易く良い本かもしれないが、小説としての完成度は低い。
なかんずく、時折挿入される解説文に興趣を著しく削がれる。 -
史実に近い歴史小説を期待していたのだが、どうもそうではないらしい。中・下巻は読まなかった。
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新潟、川越、山形、鶴岡などを舞台とした作品です。