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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784140055557
みんなの感想まとめ
戦国時代を背景に、直江兼続の人生とその政治的手腕が描かれています。特に下巻では、彼の戦いの見せ場が展開され、淡白ながらも胸を熱くさせる瞬間が印象的です。兼続は単なる武将ではなく、経済や灌漑の整備を通じ...
感想・レビュー・書評
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レビューを書いて感想を外部に出すことすら勿体なく感じるほどの読後感で、数日間レビューを書くことができなかった。
上中巻では戦の描写に紙幅を割かれておらずやや淡白に感じていたが、下巻では直江兼続の人生において見せ場とも言える戦いが描かれ、作者の姿勢としてやや淡白なのは変わらないものの、しっかりとポイントを押さえており胸を熱くさせられた。
そういう見せ場もありながらやはり直江兼続は戦というよりはその政治的手腕が見どころなのであろう、関ヶ原で与した西軍が負け、徳川幕府から転封(減封)を命ぜられるに当たっての交渉、転封となった地で経済や灌漑の体制を次々と整え、しかもその出来が後世に名を残すほどであったことが描かれ、直江兼続の才能に溢れた魅力的な人物像が感じられた。しかしそれだけに、子供たちを次々に亡くして雪深い地で寂しく老後を過ごし、養子を含めた後継ぎを持たないまま没したこと、筆者が「それが上杉家のためと考えたのであろう」と推察している部分では非常に切なく思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半はとても面白かったのだが、後半は歴史の教科書を読んでるみたいだった
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完結。まあ、よく頑張った。上杉目線の話はなかなか面白かった。幸村との交流もいいわ
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新潟の為の新潟本
上杉関連が読みたくて
無理して女描かなくてもいいんじゃないか
お船なんてもっと面白い題材になりそうなのに
上杉の当時の状況が分かって良かった。
綺麗事過ぎて読むのがちとツライ場面が
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豊臣秀吉の天下、そしてその後釜、天に召された後。
怒涛の時代がすみました。
あぁ終わった…という状態。
結局、多分オリジナルだろうか、と思っていた人物は
ひっそりといなくなりました、という状態?
側室とかになるのかと思ったのですが
何の動きもなかったです。
歴史の流れはこんな感じだったか? と
思い返してみても分からない状態。
これをきっちりと読んだら、歴史に強くなったやも。
歴史として憶えるのは無理ですが
話としては最後まで読みやすかったです。 -
雪国の人は強いですなあ。
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2014/05/25購入
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上・中と読んで、下巻を読むのを、と言うか、下巻の存在を忘れてました・・・。
とても読みやすいですが、なんとなく、内容が薄い気がします・・・。
関が原は仕方がないとしても、大阪の陣も、さらっと終わってしまい
ました。伏線の割には、真田幸村との絡みもそれほど盛り上がらなかったし・・・。
主人公が、何故、「愛」と言う言葉を貫こうとしたのか、細工は流々でしたのに、仕上げはとっても分かりにくかった。
実物がそのくらい複雑な行動をしていて史実に従うと主題と結び付けにくくなるのでしょうが・・・。キャラは立っているので、決してこの作品がつまらないわけではないですが・・・。
また別の作品に期待しようと思います。 -
一昨年に大河ドラマになった、直江兼続の生涯について描いた歴史物語で、実家の母から、とてもおもしろかったから読んでみたらと勧められ、いただいて読みました。
たしかにものすごくおもしろかったです。本を読んで久々に感動しました。
直江兼続は、越後上杉家の武将で上杉家の内政を支えていた人という漠然としたイメージは持っていましたが、恥ずかしいことに上杉謙信の時代の人だと今まですっかり誤解していました。実際は、上杉景勝の元で、謙信亡き後、織田、豊臣、徳川といった覇者に対して、相対的に衰退していく上杉家を守り抜き、江戸米沢藩までつないだ最大の立役者だったということが、これを読んで初めてよくわかりました。
特に、戦国時代の最大のライバル武田家が、長篠の敗戦以後あっさりと滅亡してしまったことを考えると、豊臣家で五大老の一角をなし、関ヶ原前には反徳川寄りだったにもかかわらず、江戸時代まで家督を守ることができたぎりぎりの状況判断のすばらしさというのは、本当に驚嘆に値します。
外野から見ると、義に殉じて滅びていくのを見る方が美しくはありますが、個人としてならともかく、大勢の命と生活を預かる組織のリーダーとしてはそのような行動ととられることは単に迷惑極まりない話であり、この直江兼続の判断は、心の底から尊敬に値するものだと思います。
非常に勉強になりました。 -
新潟、川越、山形、鶴岡などを舞台とした作品です。
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全3巻もこれで完結。なかなか面白かったです。一歩歴史の歯車が違えば、上杉&直江コンビが天下を取ったのかもしれませんが、まあこれは結果論というものでしょうか。それよりも、米沢へ移った後の粘りの藩経営こそ、讃えられるべきだと思います。
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大河が微妙な評価を受けているので、原作と比べてみたけれど、原作ではそれなりに厳しい話も書かれています。ドラマでは兼継は非の打ちどころのないような人物になっているけれど、人間的にはあまり尊敬できた人ではないなあと思うところもちょくちょくありました。
著者の兼継への情熱に引きずられるように読み終えた作品。歴史に疎い自分にとっては、それでも大変ためになりました。
景勝がカッコ良くなかったらしいということに、ちょっとガッカリ。。。 -
NHK大河ドラマで放送していた
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関が原の戦いの描き方が凄い。
まったく描写してない。
気がついたら終わってました。みたいな。
これはなかなか出来ない。普通に考えたら、視点を無視してでも書き込みたくなっちゃう(実際、ドラマでは、光成@小栗旬をしっかり描いちゃってる。)
何たって、関が原だもん。華々しい合戦を書きたいでしょ。
そこをあえて外している。
上杉の視点から見てるんだから当然といえば当然ながら、斬新でな表現で、登場人物のリアルな認識を浮かび上がらせてると思います。 -
(3巻まとめてのレビュー※★は巻ごとです※)
まさに戦国の世を駆け抜けた〜本能寺の変、関ヶ原、大坂の陣など主なポイントを全てリアルに経験〜直江兼続の人生。
読みやすく、普通に楽しめるのですが、主人公とはいえ、兼続が完璧すぎです(笑)。
あと、初音というキャラクターは必要だったのか(しかも真田幸村の姉という設定)個人的に少々疑問です。 -
2009.04.30
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直江兼続が属する上杉景勝は、
豊臣秀吉に従って、北条氏の小田原攻めや出兵に参加したり、
石田三成と連携して、徳川家康と戦ったり、
徳川家康に従って、大阪冬の陣、夏の陣に参戦していた。
越後の春日山から会津若松(福島)を経て、米沢(山形)
に移っていった。
また、弟である大国実頼が高野山に出奔していたのも
意外な喜びだった。 -
豊臣家の最期まで。結局、主人公が最後まで目立たないままに粛々と話が進んだような印象。ドラマの方は面白いんだろうか?すでに始まっているようだし、見る予定もないが。。。
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読みやすい文体で一気に最後まで読んだ。
直江兼次とそれを取り巻く人物と激動の時代。
著者プロフィール
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