龍馬伝 III Season3 Ryoma The Navigator

  • 日本放送出版協会 (2010年7月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784140055748

みんなの感想まとめ

幕末の志士たちの熱い情熱と行動力が描かれた作品は、高知や愛媛、徳島、長崎などを舞台に、歴史の動きが感じられるストーリーが展開されます。主人公の龍馬は、長崎に移り亀山社中を創設し、海運業を始めることで新...

感想・レビュー・書評

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  • 坂本龍馬が、日本を動かす。

    この物語は、「土陽新聞」の記者、坂崎紫瀾が、郷土の英雄である坂本龍馬を広く世に伝えたいと、郷土の大実業家である郵便汽船三菱社長・岩崎弥太郎に取材を申し込み、岩崎弥太郎の述懐を綴った形で物語が進んでいきます。

    時は、幕末。

    土佐を脱藩した坂本龍馬たちは、勝海舟が開いた海軍操練所で訓練をしていたが閉鎖されたことにより、ただの脱藩浪士となった。そこで龍馬たちは、自分たちが自由に使える船を手に入れようと長崎にやってくる。長崎商人に借りた亀山の家を拠点として海運会社「亀山社中」を興す。

    清国で阿片を売って大儲けしていたイギリスと戦争した清国が大敗して、領土の一部をイギリスに取られた阿片戦争を目のあたりにした龍馬は、イギリスが、次に狙ってくるのは日本だと悟り、日本国内で幕府と長州藩が内乱していると、欧米に日本が侵略されると危機感を抱く。

    龍馬は、今の体制を壊し、外国から日本を守るために薩摩藩と長州藩を同盟させることを画策する。龍馬は、幕府は、いま尊王攘夷運動の拠点である長州藩を攻めているが。

    次に狙うのは、力をつけた薩摩藩だと西郷吉之助を説得する。長州藩を代表して木戸孝允(たかよし)、薩摩藩から西郷吉之助との盟約に坂本龍馬が立ち合う。龍馬は、ただの脱藩浪士であるが、両者の信頼を勝ち得ていた。
    とうとう時代が動き出した・・・

    【読後】
    声を出して読んでいると、山場山場で声が大きくなり膝を叩き、また、急に涙が出てきます。まさに波瀾万丈の物語です。読み進めると本当に多くの有能な人が斬殺されたり、病死したりと亡くなっていきます。この人たちが生きていれば、明治も少し違った形になっていたのではと思われます。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    【音読】
    2025年12月2日から11日まで、音読で福田靖さんの「龍馬伝Ⅲ」を大活字本で読みます。この大活字本の底本は、2010年7月に日本放送出版協会から発行された「龍馬伝Ⅲ」です。本の登録は、日本放送出版協会で行います。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    龍馬伝シリーズ一覧
    カテゴリは、「時代小説」
    タグは、「㋫福田靖」「㋐青木邦子」「大活字本」「音読」「2025」
    4.龍馬伝Ⅳ
    3.龍馬伝Ⅲ 2025.12.11読了
    2.龍馬伝Ⅱ 2025.02.13読了
    1.龍馬伝Ⅰ 2025.02.10読了
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    「図書館」
    龍馬伝Ⅲ《大活字本》
    2010.09株式会社大活字発行。字の大きさは…大活字。
    今年の2月に中断した、音読を再開します。
    2025.12.02~11まで音読で読了。★★★★★
    再度、図書館から借りてくる2025.12.02

  • 2017.12.10.読了

    海軍操練所が閉鎖して、薩摩藩の船で途中長崎に立ち寄ったところから
    亀山社中結成
    薩長同盟
    寺田屋騒動
    新婚旅行
    写真館で写真を撮るところまで

  • 今の日本のこともっと知っておかなくちゃと思った。

  • 4巻にまとめてm(__)m

  • 高知、愛媛、徳島、長崎、近畿、四国などを舞台とした作品です。

  • 長崎で亀山社中を創設。海運業を始める。
    龍馬とおりょうが夫婦にもなります。

  • NHK大河ドラマ『龍馬伝』第三弾。長崎に移った龍馬たちは亀山社中を創設、海運業を始めるのだが…。いよいよ歴史が動き出したと感じさせる内容。龍馬とおりょうが夫婦にもなります。

  • 登録日:9/8

  • (2010.08.24読了)(2010.08.18借入)
    NHK大河ドラマのノベライズ版「第三部」です。テレビ放映は、山場の薩長同盟が8月29日(日)に行われます。
    第三部は、神戸の海軍操練所が閉鎖になり行き場を失った土佐藩を中心とした脱藩浪士たちが薩摩藩に身を寄せるところからはじまります。
    実際は、龍馬たちは、一旦、鹿児島まで行ったと記憶しているのですが、このドラマでは、長崎にとどまり、自立の道を探る形で展開します。
    長次郎の発案で、カステイラを作って販売しようとしたり、武器商人グラバーから船を借りて、運搬業を営もうとしたり。
    龍馬たちは、料亭「引田屋」に繰り出して、情報収集しようとしたら、津和野藩士たちがグラバーとの商談をすっぽかされて、ぼやいているのを見つける。
    実は、津和野藩士ではなく、長州藩の高杉晋作、井上聞多(のちの馨)、伊藤俊輔(のちの博文)、だった。長州藩は、長崎には出入り禁止だったので、津和野藩士と偽って武器調達に来ていた。軍艦10隻とミニエー銃1万挺ほしいという。手に入れた武器で幕府と戦って、独立するのだという。
    龍馬たちは、高杉たちと話し始めたところに、薩摩藩士たちがなだれ込んできたので、やむを得ず、高杉たちは逃げて行った。
    幕府は、長州征伐を行おうとしている。薩摩にも加わるように催促してきている。幕府は、フランスの提案で、貿易の窓口を一本化し、薩摩藩の締め付けも始めた。
    龍馬は、西郷に長州と手を結ぶことを提案し、西郷の了承を得て、大宰府に向かう。そこに高杉がいるはずだったが、高杉はおらず、中岡慎太郎が三条実美をはじめとする5人の公家を警護していた。
    龍馬は、三条実美から桂小五郎宛の手紙をもらい、長州へ向かった。中岡慎太郎は、西郷を説得して、長州へ向かわせるために薩摩へ向かった。
    敵対していた、長州と薩摩を結び付けるのは容易ではなく、この時はうまくいかなかった。
    仕切り直しで、薩摩名義で軍艦1隻とミニエー銃7千挺余りを調達し、長州に引き渡すということで、再度同盟を結ぶこととした。
    (以前読んだ物語では、軍艦とミニエー銃を調達してあげることで同盟を持ちかけたが、うまくいかなかった、という話だったような気がする)
    軍艦と銃を長州に渡し、桂小五郎が、京都に先発し、西郷に会う。
    龍馬は、近藤長次郎が切腹をしたという知らせを受け、長崎へ向かう。長次郎は、イギリスへ向け密航を企て、発覚したために切腹せざるを得なかった。
    京都の薩摩屋敷で、桂小五郎、西郷吉之助、小松帯刀、の三者で、薩長同盟の話し合いが行われる。桂小五郎が、第三者の立会を求めたため、龍馬の到着を待つことになった。
    (以前読んだ物語では、桂小五郎も西郷も話を切り出さず、話し合いは全然進んでいなかった、という話だったような気がする)
    薩長を結びつけようとしている男がいるという情報を聴きこんだ、京都見廻り組は、龍馬を探し、伏見奉行所の役人を寺田屋に送り込む。龍馬は、手に深い傷を負いながらも、伏見の薩摩屋敷へ逃れる。
    もはや、京都周辺にいるのは危なくなった龍馬は、おりょうと共に、薩摩に向かい、温泉で、療養に努める。

    なかなか面白い筋に組み立てられていると思います。
    (2010年8月25日・記)

  • ドラマの予習のつもりで。ドラマではこんなシーンになるのかな、と想像しながら読みました。弱冠30代でここまでの行動を起こした龍馬をはじめとした幕末の志士たちは本当に偉大だなと感じました。

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