龍馬伝 (4)

  • 日本放送出版協会 (2010年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784140055755

みんなの感想まとめ

歴史の転換点を描いたこの作品は、坂本龍馬の生涯と彼が成し遂げた大政奉還を中心に展開します。龍馬は、日本を笑顔で満たす国を目指し、外敵の脅威を感じ取りながらも、幕府の権力を揺るがす行動を起こしました。彼...

感想・レビュー・書評

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  • 慶応三(1867)年十一月十五日、坂本龍馬死す。

    龍馬は、みんなが笑って暮らせる国をつくるためには、日本国内で戦っていたのでは、イギリス、フランスなどに乗っ取られると危機感を抱き。土佐藩主山内容堂を動かして徳川幕府の将軍徳川慶喜に政権を帝に返上する大政奉還を行わさせる。

    これで最大の大名家である徳川家を潰すことができなくなったと怒り、龍馬を殺しておくのであったと悔しがる薩摩藩の大久保利通、西郷吉之助、長州藩の木戸孝允。徳川幕府の政権を倒したと憤る新選組、見廻組は、龍馬を斬り殺そうと付け狙う。

    【読後】
    龍馬と中岡慎太郎は、近江屋の二階に居る所を京都守護職・松平容保の下に置かれた見廻組に斬り殺される。口がなめらかに回らないことに驚き、12月2日から音読を再開して龍馬伝Ⅲ、Ⅳと読んできました。明日からは、上田秀人の「闕所物奉行 裏帳合シリーズ」を中公文庫ワイド版で読んでいきます。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    【音読】
    2025年12月12日から21日まで、音読で福田靖さんの「龍馬伝Ⅳ」を大活字本で読みます。この大活字本の底本は、2010年10月に日本放送出版協会から発行された「龍馬伝Ⅳ」です。本の登録は、日本放送出版協会で行います。株式会社大活字発行の大活字本「龍馬伝Ⅳ」は、第1巻~第3巻の3冊からなっています。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    龍馬伝シリーズ一覧
    カテゴリは、「時代小説」
    タグは、「㋫福田靖」「㋐青木邦子」「大活字本」「音読」「2025」
    4.龍馬伝Ⅳ 2025.12.21読了
    3.龍馬伝Ⅲ 2025.12.11読了
    2.龍馬伝Ⅱ 2025.02.13読了
    1.龍馬伝Ⅰ 2025.02.10読了
    ~~~~~~~~~~~~~~~~
    「図書館」
    龍馬伝Ⅳ《大活字本》
    2010.12株式会社大活字発行。字の大きさは…大活字。
    2025.12.12~21音読で読了。★★★☆☆
    図書館から借りてくる2025.12.09

    • NO Book & Coffee  NO LIFEさん
      やまさん、こんばんは♪ 略称「本とコ」です。
      爆裂怒涛の「いいね」連打! ありがとうございます!
      決してご無理なさらずに…必ずしも"返し...
      やまさん、こんばんは♪ 略称「本とコ」です。
      爆裂怒涛の「いいね」連打! ありがとうございます!
      決してご無理なさらずに…必ずしも"返し"の義務感
      はもたなくともよいのでは?と思いますので、
      よろしくお願いします。ゆる〜くいきましょう(^^)
      2025/12/22
    • やまさん
      NO Book & Coffee NO LIFEさん、こんばんは♪
      「いいね」連打は、お恥ずかしいことですが、
      およそ2~3ヶ月「いいね...
      NO Book & Coffee NO LIFEさん、こんばんは♪
      「いいね」連打は、お恥ずかしいことですが、
      およそ2~3ヶ月「いいね」を一切してこなかったために、
      まとめて行いました。
      これからは、こまめに皆様の本を見ていこうと思っています。
      よろしくお願いいたします(^^)
      2025/12/22
  • 【感想】
    馬関海戦
    龍馬と後藤象二郎との清風亭会談
    高杉晋作の死
    船中八策
    大政奉還
    最終回の冒頭などなど・・・

    ドラマでの大作っぷりから1%程度の感動やクオリティしか伝えれないのは、やはりライトノベルの弱点だな。
    台詞やシチュエーションが違うってのもあるが、この程度なのは非常に残念・・・

    しかし、そんなライトノベルでも最終回はやっぱりイイ。
    (ちなみにドラマでは謎だった龍馬の暗殺者が、小説では京都見廻組と記されている。)
    特にこの第4部では、活躍とは裏腹にこれまで仲間であった西郷や桂たちから煙たがられ孤立していく龍馬が描かれているのがツライな。
    弥太郎との最後の絡みや、龍馬を確かめに来た中岡とのやり取りは、ドラマ同様に胸がアツくなった。


    「世の人は 我を何とも 言わば言え。我がなす事は 我のみぞ知る」
    この詩が本書の通り死の直前に書かれた物ではないとのことだが、私心を一切もたずに利他の心のみで日本を「洗濯」した龍馬は、本当にいつまでも僕のヒーローです。


    【引用】
    p89
    「人は、どういて死んでしまうがじゃろうのぉ。天が、おまんの役目は終わったと思われちゅうきじゃろうか?」
    「そうかもしれませんね。そやかて、人の死というものは終わりだけではないと思います。その人の役目を、志を受け継ぐ者にとっては、始まりどすさかい。」


    p266
    京都見廻組はその最たるものだ。
    京の治安維持を目的に、京都守護職・松平容保の下に置かれたのが見廻組と新撰組だ。
    両者の違いは、新撰組が浪人の集まりであるのに対し、見廻組はれっきとした幕府直参たちの集まりである。
    慶喜が大政奉還したことにより、その立場が危うくなっている。


    p274
    この「◯◯◯」があるがために、龍馬に振り回されている。
    そう思うにつけ、西郷の内心では、龍馬への怒りが沸々としていた。



    p278
    「けんどの、龍馬!
    人がみんなあ自分のように新しい世の中を望んじゅうと思うたら大間違いじゃぞ。
    口ではどう言うちょっても、いざ扉が開けば、戸惑い、怖じ気づく者は山のようにおるがじゃ!
    おまんのやることが正しければ正しいほど、邪悪なものが人の心に芽生えることもあるがぜよ。
    そのうち怒りの矛先はおまんに向くろう。
    眩しすぎる日の光は、腹が立つゆうことを知っちゅうきにのぉ!」

    「世の人は 我を何とも 言わば言え。我がなす事は 我のみぞ知る」
    「わしはわしができることをやろうとしただけじゃ。
    おまんもおまんが思うように、好きなように生ければえいがじゃ。」

    「おまんは今、この金で世の中と繋がっちゅうがじゃぞ、弥太郎!
    この金で日本一の会社を作って、日本人を幸せにせねばならんがじゃ。
    それはわしには出来ん。この世で岩崎弥太郎だけが出来る大仕事ぜよ!」

    「自分の言うたことを実現させや!
    必ず日本一のカンパニーを作りや!
    わしに成すべきことがあったように、それがおまんの成すべきことぜよ、弥太郎!」


    p290
    「みんなあで選ぶがじゃ、志がある者を選ぶがじゃ。
    それを、この人らあが助けていけばえいがぜよ。
    …わしを斬る前に、よう考えてくれや。」

    「…おまんの名前がないぜよ。」

    「わしは役人になるつもりらあ、これっぽっちもないき!
    これを書き終えたら、わしの仕事は終わりぜよ。」

  • 2017.12.24.読了

    龍馬伝 最終巻

    慶応2年、1866年 幕長戦争
    から
    慶応3年、近江屋で龍馬が襲われるまで。

    岩崎弥太郎に語らせたこの方法は
    なかなか良かったと思います。

    久しぶりに龍馬の本を読みました。
    とても龍馬を美化しているとは思いますが、
    やっぱり龍馬は素晴らしい人だったなぁと。

  • 熱くなった!今の日本があるのも、龍馬をはじめとしたこと方の存在があったから。出来ないと思われていたことを、やってしまったとき、人はすごく感動する。とても、ワクワクさせてくれる作品です。

  • NHK大河ドラマ『龍馬伝』最終巻。亀山社中から海援隊と名前を変え、幕府と戦う長州を助け薩長同盟が成立、世は大政奉還へと動いて行く。薩長同盟から大政奉還までの歴史的内容は分かりやすく書いてあるが、本題の龍馬暗殺はあっさり。

  • (2010.10.26読了)(2010.10.19借入)
    NHK大河ドラマ「龍馬伝」のノベライズ版最終巻です。
    ドラマの方もあと4回残すのみとなりました。龍馬暗殺まであと少しです。
    後藤象二郎と岩崎弥太郎の掛け合いはずいぶん楽しく見ることができました。全体としても、ずいぶん楽しく見ることができました。なかなかの脚本だったと思います。

    龍馬は、徳川幕府軍が長州を攻めた時、長州に加勢して、勝利に導いた。
    幕府の弱体化が明白になった。薩摩と長州は、戦によって、幕府を壊滅させ、政権を奪おうと考えている。
    龍馬は、戦をせずに徳川幕府から政権を奪う方法はないかと思案している。その方法が、大政奉還だった。天下の政を天皇に還し奉る、ということだ。元々徳川幕府は、天皇から征夷大将軍に任じられ、国政を任されていたので、それを天皇に返せばいい、ということになる。
    ちょうど、土佐の山内容堂が、後藤象二郎に命じて、薩摩・長州と接触を図ろうとしていたので、土佐に大政奉還の建白をしてもらうことにした。
    徳川慶喜が、大政奉還の建白を受けて、おいそれと、政権から退くとは思えなかったのだが、どう考えたのか、徳川慶喜は、大政奉還をおこなった。
    政権を返上しても、天下を治めた経験のある者はいないから、また戻ってくると考えたのかも。
    実際には、戦無しでは済ますことができず、鳥羽伏見の戦い、官軍による江戸まで、さらに奥州、蝦夷へと戦は続くことになる。
    龍馬は、大政奉還後の政権のあり方も提案して、奔走していたけれど、京都見廻り組に襲われて、志半ばで、殺されてしまった。

    今回の物語の原作は、「汗血千里駒」という、土佐の新聞に連載された小説らしいのですが、機会があれば読んでみたいものです。

    ●笑って暮らせる国(34頁)
    日本人みんなあが笑って暮らせる国を作りたいがじゃき
    出会ったばかりの頃、龍馬はそういって笑みを浮かべた。
    ●亀山社中(68頁)
    (太郎)「わしらはこれから何をするがですろうか」
    (龍馬)「運輸、射利(利益獲得)、開拓、投機。つまり、エゲレス語でゆうビジネスぜよ」
    ●奇兵隊(88頁)
    「高杉さんが作った奇兵隊には身分の差らあなかったがじゃき。侍も百姓も商人も一緒になって、自分の国を守ろうとしちょった。奇兵隊を見て、わしは確信したがぜよ。これこそが新しい日本の形じゃと」
    ●いろは丸事件(105頁)
    「おそらくこれは、日本で初めての蒸気船同士の事故ですろう。これから蒸気船はどんどん増えてくるき、同じような事故はまた起こるがです。その時は必ず最初の事故が引き合いに出されるがぜよ。土佐は紀州に泣き寝入りしたと。船の事故は、たとえ相手に非があろうが力のないものが引き下がる。そういう決まりになってしもうてもえいとお思いですろうか」
    ●大政奉還がならんかったら(148頁)
    「大政奉還がならんかったときは、徳川と決戦するお覚悟を。戦になれば、当然土佐藩も挙兵していただきもす。」
    ●平らな世の中(155頁)
    「わしが作りたい世の中は、上士も下士もない、平らな世の中ぜよ。誰かが誰かを支配する仕組みからは、必ず恨みや憎しみが生まれる。憎しみからはなんちゃ生まれん。わしは、みんなが笑うて暮らせる日本にしたいがじゃ。そのためには、戦で幕府を倒してはいかんがぜよ。」
    ●将軍も大名もなくす(229頁)
    「大殿様。幕府も藩も、上士も下士も、もういらんがです。この国は生まれ変わらんといかん。それが大政奉還ながです!」
    「幕府をこの世からなくし、将軍もなくし、大名もなくすというがか」
    「はい。武士という身分ものうなりますろう」
    ●自分の食い扶持(255頁)
    「大政奉還がなったら、帝をてっぺんに頂き、あとは上も下ものうなるがです。侍らあという百姓に食わしてもらいゆうだけの身分はもう要りません。役目を失うた二万人の人らあは、自分で仕事をしたらえい。百姓や職人や商人らあと同じように、自分の食い扶持は自分で稼ぐがじゃき」
    ●龍馬を愛した女性(296頁)
    初恋の娘・加尾、心の奥深くで結ばれていた千葉道場の佐那、異国に船出したお元、寺田屋の女将・登勢、誰よりも理解し合えた姉・乙女、可愛がっていた姪の春猪、そして妻・りょう。龍馬が愛し、龍馬を愛した女性たちが、優しく龍馬を見守っている。
    (2010年10月27日・記)

  • 大河からしばらく経って読みましたが、映像がよみがえります。福山さんの龍馬と香川さんの弥太郎のイメージがすごいです。

  • あっとゆーまに読み切った

  • 高知、愛媛、徳島、長崎、近畿、四国などを舞台とした作品です。

  • とうとうラスト巻。
    つまり龍馬が…。そう思い、なかなか読み進められなかった1冊でした。

  • 2010年NHK大河ドラマのノベライズ本。番組はあまり真面目に見てませんでしたが、総集編とかはチェックしました。図書館予約数は6(2011/01/08現在)です。

  • あぁ、その説で来たかと、ぼかすかと思ってたから意外といえば意外。ドラマよりこっちの方が面白かったな。

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