君がいない夜のごはん

著者 :
制作 :   
  • NHK出版
3.84
  • (121)
  • (224)
  • (170)
  • (15)
  • (2)
本棚登録 : 1596
レビュー : 244
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140056004

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • なんでもないようなことを飲み込みやすい文章で書いてあるからきもちいい。

  • 楽しかったー。
    読んでる間、何度も笑い声が……
    くすり。
    ぶふっ。
    くくっ。

    カフェ・オ・レ、カフェ・ラ・テ……のとこは、へぇ〜。ポイント高かったです、個人的には。

  • 穂村弘『君がいない夜のごはん』読了。ごはんに関するエッセイ集かと思いきや、著者の食に対する関心は実はそんなに高くない。安い菓子パンが好き。電子レンジが恐い。など、サラサラと読みつつ、ちょっと独特な文章がときどきツボに入る。他の著書も借りてみよう。

  • 本屋さんで表紙に惹かれて手に取る。料理の名前のところでクスっときたので購入。
    一つずつ短いので寝る前にぽつぽつ読んでいました。
    実はエッセイを手に取ったのは初めてだったけれど面白かった。

    私はご飯を食べるとき、普段どうしているんだろう?

  • 雑誌掲載時からのファンです。
    雑誌見開き1ページという(半分はイラスト)、本当に短いエッセイですが、笑ったり共感したりできます。
    言葉の選び方ひとつひとつがたいへん上手く、さすがは歌人の方なのだな、と思います。
    現在でも連載は続いているようですので、次の単行本化も楽しみです。

  • 食に関するエッセイ集。変に鯱張ったところがなく等身大な内容に、「だよねー」となりながら読める。平成生まれにはちょっと驚きの話も。

  • 歌人の穂村弘さんの食べ物エッセイ。

    あんまり男の作家さんの本は読まないのだけど穂村さんのエッセイは好きで今までに何冊か読んでる。

    穂村さんの書く恋愛話しやユーモアが好きで,食べ物エッセイはどうなのかなと思って読んでみたらやっぱり面白かった!

    穂村さんの男の自意識過剰さや妄想,独特の発想,ユーモアは自分の食においても顕在で,本人がおもしろいのだからこの人のエッセイはどれもおもしろいはずだと思った。


    味音痴で女性が好むベーグルや生春巻きというヘルシーでおしゃれな食べ物に付いていけない男心,某ドーナッツ店で自分が選んだドーナッツのチョイスを女の人からダサいと言われ動揺したり。。。

    どこかふがいなくてだめだめなかんじがユーモラスでクスッと笑ってしまう。

    男の人ならうんうんとうなずき,女の人なら男の人ってこういうところあるよね,と思うはず。

    表紙のデザインもなんか好き。

  • 「世界音痴」に笑いと衝撃を受けて以来、穂村弘は大好きなエッセイストとなった。本業の歌人として評価できないところは申し訳ないが、短歌はよくわからない。それでも「世界音痴」に載っていた彼の短歌は面白いと感じた。
    その後も、エッセイ集が出るたびに買っては読んでいたのだが、何年かして、さすがに飽きたのか、穂村弘はもういいやという気持ちになり、しばらく離れていた。今回、何となく懐かしいような気持ちで手に取ったのだが、その面白さは健在だった。本書は、食に関する雑種に掲載されたエッセイを集めたもので、彼の独特なこだわり、違和感がストレートに、あるいはストレートに見えるように表現されていて、普通の人には、いわゆる常識との間のギャップが可笑しく感じられて、思わず笑いを誘われる。一編一編が短いので、ちょっとした時間に読んで楽しめる。

  • 食べ物についてのエッセイ。

    D-ポップの件とか、食べ放題の話とか、ほむほむ本人は真剣なんだろうけど、そんな真剣なところが笑ってしまうしかわいい。笑ってしまうしかわいいけど、真剣だから、単なる笑うためだけの本じゃない雰囲気になってるのが好き。ときどき考えさせられるというか、不意に人生のヒントを見つけられたり、いろんなこと考えたくなる。

    個人的にほむほむは若いひとのイメージが抜けないので、母が言う昔話みたいなネタが出てきてビックリしました(ほむほむ、母と1つ違いでした)

    世界音痴な側面はあまり出てこない。ダメでかわいいひとだなってほのぼのな気持ちになりました。奥さんは大変だろうなって思ったけど、ハニートーストの件で「ああ、さすがはこのひとと結婚するひとだ」って考え直しました。

    あと、徳島県民ですが目玉焼きにポン酢は初耳だし、グラタンにスダチは見たことないし、骨も食べたことないです。おいしいのかな?

    牛乳に砂糖と苺いれて苺つぶすのは、やってみたけど何が美味しいのか分からない。

  • 独特なゆるーい文章がステキ。
    食に関する素朴な疑問を真剣に面白おかしく語っています。
    思わず1人でくすくす笑ってしまいます。

全244件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

穂村弘の作品

ツイートする