- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140056257
感想・レビュー・書評
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NHK大河ドラマ『八重の桜』のノベライズ版(台本から小説に書き下ろす)。第1話から第13話までをカバーする。
<目次>
第一章 ならぬことはならぬ
第二章 やむにやまれぬ心
第三章 蹴散らして前へ
第四章 妖霊星
第五章 松蔭の遺言
第六章 会津の決意
第七章 将軍の首
第八章 ままならぬ思い
第九章 八月の動乱
第十章 象山の奇策
第十一章 守護職を討て!
第十二章 蛤御門の戦い
第十三章 未来への決断
<会津ことば>
あんつぁま → 兄様(あにさま)
にし → おぬし
撃ぢなんしょ → 撃ちなさい
〜くなんしょ → 〜ください
〜やしたなし → 〜ましたな
だけんじょ → だけど
なじょしたもんか → どうしたものか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会津戦争に巧みに言及した本が見つからず、やむなく低視聴率の大河ドラマのノベライズを読破。
・・・松平容保が京都守護職を引き受けてから会津戦争が終結するまでの話はすげー面白いじゃん。
大河ドラマではその後も同志社設立やら新島襄との結婚周辺をめぐって(西南戦争もあるはある)20話ほどジミに続くんだけどさ。
ということで《松平容保が京都守護職を引き受けてから会津戦争が終結するまで》に絞って、誰か小説を書いてくれないかな。星亮一みたいな偏りまくった感じじゃないものを -
いいね
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改めて本を読むと、映像だけじゃわからなかった人物の心情がわかって、もう一度最初から観たくなったよ
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テレビと同じ。忠実に再現している。
既に、テレビを観たので、余り読む必要が無い。 -
2013年の大河ドラマの原作。
ドラマは見てないけど、とても読みやすくて良かった。
続きも気になる。 -
NHK大河ドラマ「八重の桜」の台本を元に作られた小説(?)
と言うことで、ドラマを観るみたいにスイスイと読めるが、描写が単純で小説ならではの奥行きなどは無いので、軽くあっさりしていて物足りない。ドラマの展開を知りたいとかドラマのお浚いをしたいとかドラマ中心の読み方ならいいだろうけど、小説としてはイマイチなので2巻は借りません。 -
復習と予習
なかなか勉強になります^_^ -
前半は八重の出番が少ないのは仕方ないよな。
幕末は。
どうしても男性目線になっちゃう。
これからの会津を思うと、辛過ぎてたまりません。
著者プロフィール
五十嵐佳子の作品





