NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 (四)

  • NHK出版 (2014年10月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784140056462

みんなの感想まとめ

物語の最終巻にあたるこのノベライズは、ドラマの放送と並行して進められた作品で、読者にとっては感慨深い終わりを迎えます。ドラマ未放送の回を含む内容を振り返ることで、作品の深みを再確認できる貴重な体験です...

感想・レビュー・書評

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  • 黒田官兵衛、あっぱれ!

    <目次>
    第三十九章 跡を継ぐ者
    第四十章  小田原の落日
    第四十一章 男たちの覚悟
    第四十二章 太閤の野望
    第四十三章 如水誕生
    第四十四章 落ちゆく虚勢
    第四十五章 秀吉の最期
    第四十六章 家康動く
    第四十七章 如水謀る
    第四十八章 天下動乱
    第四十九章 如水最後の勝負
    最終章   乱世ここに終わる

  • ノベライズの最終巻。なかなか読めずに、放送されてない回は最後の2回のみになってしまったので、ほとんど復習でした。
    あと2回で終わるのは淋しいなあ~

  • ドラマより先行させて読んでましたが
    ノベライズも終わってしまいました。

    映像より先に原作は読まないという方もいますが
    私の場合、読んだ本が映像化されるというのが多いので
    あとから映像を観てがっかりすることはありますが
    それだからと言って、ネタバレは気になりません。
    今回は一巻から四巻まで
    原作(ノベライズ)の描き切れない行間を埋めるような俳優の方たちのぶつかり合うような熱演もあり
    ノベライズも映像も両方楽しめました。

  • (2014.10.15読了)(2014.10.11購入)
    【黒田官兵衛とその周辺】
    NHK大河ドラマのノベライズ版・最終巻です。
    家康から秀吉が「秀吉亡き後に天下を取るのは、官兵衛にちがいない」と言っているといううわさを耳にした官兵衛は、隠居を決意します。
    一方、秀吉には、茶々との間に世継が誕生し、自分亡きあとのことが、心配になってきます。その心を三成が読み、秀吉のために、いろいろ動きます。
    小田原攻めがあり、官兵衛の説得で、北条は降伏しましたが、官兵衛の約束を秀吉は反故にしてしまいます。家康は、関東へ遠ざけられてしまいました。
    天下は統一されましたが、秀吉は、明への野望を実現させるべく、朝鮮出兵を実施します。
    緒戦は、勝利したのですが、徐々に盛り返され、こう着状態になり、和平をめざしますが、再び戦いとなり、秀吉の死によって、引き上げとなりました。
    官兵衛は、朝鮮出兵の際、三成の計略にはまり、秀吉から死を命ぜられそうになりますが、頭を丸めて如水と名乗り、許されます。
    秀吉の死後、利家が健在のうちはおとなしかった家康も、利家の死後は、あからさまに天下を狙いはじめます。
    三成に反感を持つ正則、長政、清正をとりこみ、三成を蟄居に追い込みます。
    官兵衛は隠居して、中津城へ。
    家康と三成の決戦は、関ヶ原での対決となります。
    この間、官兵衛は、九州の反家康派を撃破して、天下を狙おうとしています。
    家康と三成の対決が長引けば、自分にもチャンスが巡ってくると踏んでいたのですが、関ヶ原の戦いは、1日で終わってしまったため、官兵衛の野望は、夢と消えました。
    1604年3月20日、如水は59歳でこの世を去った。
    作者は、官兵衛をいろんなところに登場させて、じょうずに活躍させています。官兵衛が登場できないところでは、息子の長政や妻の光を使って、官兵衛の代わりとしているようです。三成は、官兵衛の敵役として、かなり官兵衛をいじる役として使っています。
    秀吉は、三成に良いように操られている感じになっています。秀吉の意志があまり感じられません。主人公は、官兵衛なので、やむを得ないのかもしれません。

    【目次】
    第三十九章 跡を継ぐ者
    第四十章  小田原の落日
    第四十一章 男たちの覚悟
    第四十二章 太閤の野望
    第四十三章 如水誕生
    第四十四章 落ちゆく巨星
    第四十五章 秀吉の最期
    第四十六章 家康動く
    第四十七章 如水謀る
    第四十八章 天下動乱
    第四十九章 如水最後の勝負
    最 終 章 乱世ここに終わる

    ●天下のため(72頁)
    (利休)「……石田様、あなたはなんのために働いていらっしゃる?」
    (三成)「……むろん、殿下のため、豊臣家の天下のためでござる」
    (利休)「豊臣家のために天下があるにあらず、天下のために豊臣家がある」
    ●半兵衛の教え(145頁)
    ただ最良の策を求め、実行する。そのため嫌われ、憎まれ、命を落とすことがあっても、それこそが軍師というもの。……今やれることをする。それが軍師としてのおぬしの使命でござる。
    ●命(167頁)
    (秀吉)「……人は殺せばそれまで」
    (官兵衛「……命には使い道がある」
    ●朝鮮出兵(176頁)
    「七年にもわたる戦、得るものは何もなかった。無用の仲たがいが生まれただけだ。加藤清正や黒田長政はわれらを目の仇にしておる」(小西行長)
    ●黒田の天下を(244頁)
    「家康か三成、勝ち残ったほうに決戦を挑む」
    ●天下は(287頁)
    天下はそれを治めるにふさわしい者が治めるのがよい。

    ☆関連図書(既読)
    「軍師官兵衛(一)」前川洋一作・青木邦子著、NHK出版、2013.11.30
    「軍師官兵衛(二)」前川洋一作・青木邦子著、NHK出版、2014.03.20
    「軍師官兵衛(三)」前川洋一作・青木邦子著、NHK出版、2014.07.10
    「軍師の境遇」松本清張著、角川文庫、1987.07.25
    「黒田如水」吉川英治著、講談社文庫、1989.11.11
    「黒田如水」童門冬二著、小学館文庫、1999.01.01
    「信長の棺」加藤廣著、日本経済新聞社、2005.05.24
    「集中講義 織田信長」小和田哲男著、新潮文庫、2006.06.01
    「秀吉神話をくつがえす」藤田達生著、講談社現代新書、2007.09.20
    「巨いなる企て 上」堺屋太一著、毎日新聞社、1980.09.20
    「巨いなる企て 下」堺屋太一著、毎日新聞社、1980.09.20
    「天地人 上」火坂雅志著、NHK出版、2006.09.25
    「天地人 下」火坂雅志著、NHK出版、2006.09.25
    (2014年10月16日・記)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    巧みな弁舌と軍略で、秀吉を天下人へと導いた黒田官兵衛(如水)。乱世はおさまったかに見えたが、秀吉の死をきっかけに大名同士の対立が表面化、一触即発の危機を迎える。天下分け目の合戦を目前にして、官兵衛が下した決断は?稀代の天才軍師の鮮烈な生涯、ここにクライマックスを迎える!

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