アンを抱きしめて 村岡花子物語

  • NHK出版 (2014年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784140056509

みんなの感想まとめ

村岡花子の生涯を描いたこの作品は、彼女の物語を通して希望や理想を持ち続けることの大切さを伝えています。特に、わたせせいぞうの美しいイラストが物語を鮮やかに彩り、読者を魅了します。村岡恵理の原案に基づき...

感想・レビュー・書評

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  • ブクログからおすすめされた本
    絵 わたせせいぞうさん
    文 村岡恵理さん

    NHK朝ドラ「花子とアン」を再放送していた時に読みたくなった。
    「赤毛のアン」が好きな方、翻訳された村岡花子さんの生涯について知りたい方にオススメの大人の絵本。

    内容は村岡恵理さんの「アンのゆりかご」とほぼ同じ。
    わたせせいぞうさんの遊び心ある絵が良かった。

    【心に残った言葉】
    アン
    「曲り角を曲がった先に何があるのかは分からない。でもきっと一番良いものに違いないと思うの」

    花子の恩師ミス・ブラックモア
    「若い時代は準備の時。最上のものは将来にある。旅路の最後まで希望と理想を持ち続けて進んで行く者でありますように」

  • 昔観た朝ドラ「花子とアン」のそのまんまじゃんと思っていたら、何と云うことはない『NHK出版』でした。
    アンと付けば看過できない悲しい性(笑)。
    村岡花子さんの義理の孫にあたる村岡恵理さんが原案で、わたせせいぞうさんがイラストを担当しています。村岡花子さんの生涯を懐かしく振り返りました。花子の腹心の友はダイアナの替わりとなる柳原白蓮。ドラマで白蓮を初めて知り、林真理子さんの『白蓮れんれん』を読んだのを思い出します。柳原白蓮は筑紫の炭坑王の妻で美貌の歌人でもあり波乱万丈の生涯を歩んだ女性で、朝の時間を楽しみに待っていました。
    あの頃の朝ドラはとても面白かったのに~。
    わたせせいぞうさんは大学卒業後同和火災海上保険の総合職として勤務していて、入社3年目に永井路子さんの講演会を聞いた後で直接自作の4コマ漫画を持っていき、永井さんに「渡瀬さん、漫画家になりたいんだ!」と言われて漫画家になることを意識し始め、二足の草鞋から始まったというエピソードも知り、なかなかの御人だとつくづく思わされます。CDのジャケットなどでお馴染みの方でしたが、こんなご縁もあるのですね。

    • なおなおさん
      しずくさん、いいねをありがとうございました。
      NHK出版だったのですね!しずくさんのレビューで今頃気付きました^^;
      しずくさん、いいねをありがとうございました。
      NHK出版だったのですね!しずくさんのレビューで今頃気付きました^^;
      2025/02/28
    • しずくさん
      おはようございます、なおなおさん!
      3月のコメントスタートはなおなおさんから(,,ᴗ ̫ᴗˋ,, )‬

      実は2月初旬に読み終えてい...
      おはようございます、なおなおさん!
      3月のコメントスタートはなおなおさんから(,,ᴗ ̫ᴗˋ,, )‬

      実は2月初旬に読み終えていたのですが、コロナ感染で随分遅れてしまいました。憂鬱な気分を本書にとても助けてもらったのよ!
      2025/03/01
    • なおなおさん
      しずくさん、コロナだったのですね。
      お辛かったですね。
      そんな時は、読みやすい親しみやすい本がいいですよね!
      しずくさん、コロナだったのですね。
      お辛かったですね。
      そんな時は、読みやすい親しみやすい本がいいですよね!
      2025/03/01
  • 「赤毛のアン」などでおなじみの村岡花子の生涯を、わたせせいぞうの絵が美しく彩った一冊。村岡さんの歩みは、朝ドラで大体のところは知っていたので、ダイジェストで改めて辿ることができて嬉しかった。何より、わたせ氏の絵の美しいこと美しいこと!!!鮮やかで華やかで、読み終えたときには涙が出そうになった。
    わたせせいぞう氏といえば、ハートカクテルなど都会っぽい洗練されたイラストという印象が強かった(世代的に)ので、今回本書を読んで、自分の中の固定されたイメージが見事に吹っ飛んだ。自分と同じような印象を持っている同世代の方がいたら、是非とも手に取って欲しい!色彩豊かな自然、衣服や小物などのディテールの細かさにもうっとりする。個人的にツボだったのは、様々な版の「赤毛のアン」のカバー絵が描かれているページ!圧巻でした。
    朝ドラ放送後、村岡さん関連の本や「赤毛のアン」など翻訳作品を読みたいなと思いながら、なかなかその機会がなかった。今からでもチャレンジしたいなと思う。

    • nejidonさん
      メイプルマフィンさん、おはようございます(^^♪
      コメント欄ではちょっぴりお久しぶりです。
      この本、読んでみたいですね。
      挿絵にとても...
      メイプルマフィンさん、おはようございます(^^♪
      コメント欄ではちょっぴりお久しぶりです。
      この本、読んでみたいですね。
      挿絵にとても興味があります。
      アンのシリーズでは「炉端荘のアン」が一番好きです。
      あのような女性になりたいと子供の頃からずっと憧れているのですが、
      現実は遠ざかるばかり・・笑
      ちなみに「赤毛のアン」の最初の頃に登場する「林檎葵(村岡さんはそう訳して
      ました」の花をたくさん育てています。
      アンが「ボニー」と名付けた窓辺の花です
      2019/11/20
    • メイプルマフィンさん
      nejidonさん:コメントありがとうございます!この本はカフェでたまたま手に取ったのですが、予想以上に素敵でした。乙女心を刺激されますが、...
      nejidonさん:コメントありがとうございます!この本はカフェでたまたま手に取ったのですが、予想以上に素敵でした。乙女心を刺激されますが、甘すぎないところが好きです。だから男女問わず幅広い世代にお勧めです。
      林檎葵、かわいい名前!私も早いところ赤毛のアンシリーズに挑戦したいです~。
      2019/11/20
  • 村岡花子という方については、連続ドラマになった事、赤毛のアンの訳者位しか知らなかった。才に溢れた人、そして、激情の人のような気がする。イラストに僅かに加えられたストーリー。

  • たしか、朝ドラで村岡花子さんの物語をやっていたような。。
    自分は見ていないので、彼女の人生を知らない。
    図書館で、たまたまこの本を見かけ、絵本なら簡単に読めるかも。と、借りてみた。
    ざっとした人生が把握できた。
    そのため、村岡花子さんの人生をもっと知りたくなった。

    『物語を通して、花子は日本の若い人たちに伝えておきたかったのです。
    愛する人とともに語り、笑い、涙して歩んでいく中にこそ、人生の深い味わいがある。
    その平凡な日常が、いかに美しく、はかなく、そして尊いか。』(84-85頁)

    何度も読んだ赤毛のアンシリーズ。
    また一から読みたくなりました。

  • 京都駅ビル美術館「わたせせいぞう展」で買ってきた
    ストーリーは「アンのゆりかご」の方がよほど心打つけれど、これは大人の絵本として楽しめる
    絵がやさしくて幸せにしてくれる
    朝ドラで人気なんですね、私はみていないのだけれど
    《 曲がり角 不思議な出会い 待ってるね 》

  • 「花子とアン」の放送の頃に出された本で、朝ドラの展開を思い出しつつ読んだ。
    ラジオの呼びかけ、「全国のお小さい方々…」懐かしい!

    アニメ「アン・シャーリー」を観た後だったこともあり、花子の生涯を追いながら、アンのストーリーを読んでいるような錯覚があった。
    村岡花子は『赤毛のアン』を読んだ時、「これは自分の話だ」と思ったのではないだろうか。
    46歳で『Anne of Green Gables』に出会い、翻訳し、59歳で『赤毛のアン』を翻訳出版。66歳までに、全10巻を翻訳出版。自分のこれからの人生で、このようなことがありうるのだろうか。

    わたせせいぞうさんの描く風景が繊細で、とても素敵な本だった。

  • 「アンという名の少女」(原題 Anne with an E) を観ていることもあり、図書館で見かけたこの本を手にとった。イラストが色鮮やかなで、原作に登場する小物などが散りばめられていて楽しい。改めて「赤毛のアン」が持つ、前向きで不思議な力を感じさせる絵本。

  • 私は赤毛のアンを読んだことがなく、朝ドラをみていなくて、わたせせいぞうを懐かしく感じる。そうこんな私にとってこの本、絵本といったらいいのかもしれない、は、とても素敵な本だった。
    わたせせいぞうの絵が懐かしくて懐かしくてたまらなかったし、何より、村岡花子にとても興味がわき、そして今さら、いえ、今こそ赤毛のアンを読みたい!という気持ちになっている。

  • ページをめくると、美しい景色が広がっています。
    わたせせいぞうさんの独特の世界を持つ絵が、村岡花子さんと赤毛のアンのストーリーを美しくキラキラと輝かせています。

    わたせせいぞうさんの『ハートカクテル』、ちょっと大人の素敵なストーリー、少しドキドキしながら、ページをめくりました。

    こちらの本は、村岡恵理さん文になっていますが、やっぱり、ページを繰るたび、少しドキドキします。

    新しいページを開くと、そこには、隅々まで埋めつくされた思いがけない美しいカットが広がっています。

    赤毛のアンと村岡花子さんのことばを借りて。

    「ページのさきに、きっと良いものがあるに違いないの。」


    あ、そうそう、一番最後に素敵な仕掛けがあって、また初めからページを繰ってしまいますよ。

  • 可愛い絵本。花子の一貫した生涯に憧れる。

  • ふむ

  • 絵本ながらラジオのおばさんのところまで花子さんの生涯が描かれていました。

  • わたせせいぞうの絵がいい。村岡花子は連ドラで見たから…まあね。

  •  村岡花子さんの人生。絵は、わたせせいぞうさん。

  • 京都駅の『えき』で開催中。 叔母さんからのプレゼント。
     

  • わたせせいぞうの世界展で読んだ

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著者プロフィール

1967年東京都生まれ。1991年より姉の美枝とともに、祖母・村岡花子の資料をまとめ「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」として保存している。著作に、「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」など。

「2014年 『赤毛のアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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