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Amazon.co.jp ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784140057421
作品紹介・あらすじ
花と猫を愛する日々を綴った「熊本暮らし」随想集。 【村上春樹さんお薦め】
18 歳で上京、64 歳で帰郷した吉本由美さんが綴る熊本は、かつての記憶と未知の魅力が併存する街。他界した親から譲り受けた「実家」での庭造りや多くの猫との暮らし、新たな友人たちと展開するイベントや市政への参加などに、老いの問題をまじえて、リズム感とユーモア溢れる筆致で記す。
熊本で生まれ、市内で書店を営む田尻さんは最近、祖父母が暮らしたエリアに住まいを移した。子ども時代を過ごした山や池が残る地域での新しい暮らしを軸に、ほろ苦い思い出、保護猫たちとの出会い、季節の花々や近隣の人びととの触れ合いを、精緻かつ上質な描写で綴る。
互いが持つ友情や敬意によって「かわりばんこ」に紡がれたエッセイには、地方都市での暮らし(移住)や老後の生活、女性が積極的に参加するコミュニティづくり、潔い生き方の実践など、さまざまな示唆もある。エッセイ好きだけではなく、社会的な問題や女性の自立に関心のある層にも届けたい一冊。
*『熊本かわりばんこ』を読んでいると、「ひさしぶりにまた熊本に行きたいな」という気持ちにじわじわとなってきます。吉本さんの個人的ガイドで巡る熊本の街は、ことのほか素敵なところです。それから田尻さんの「橙書店」の白玉くんは元気にしているかなあ。 村上春樹
みんなの感想まとめ
日々の暮らしや地域とのつながりを描いたエッセイは、熊本の魅力を新たな視点で楽しませてくれます。吉本由美さんと田尻久子さんが、それぞれの生活や思い出を通じて、熊本の自然や文化を温かく綴る様子は、まるで手...
感想・レビュー・書評
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吉本由美さん、田尻久子のエッセイ。
熊本生まれ、熊本在住、猫好き、植物や動物や月が好き、映画と本好きという共通点の多いおふたりのエッセイは、お互いに宛てた手紙を読んでいるような感覚でした。
昨夏に埼玉から熊本に移住して、もうすぐ1年になります。
まだ全然知らないことばかりで、義両親や地元の方たちとのお喋りの中で、ほほぅ!へぇ!と吸収しています。
田尻さんが営む橙書店、近いうちに絶対行ってみます!
どんなステキな本に出会えるか楽しみです。 -
吉本 由実さんと田尻 久子さんが熊本に住みながら思う事、2人の仲の良さなどを自由気ままに綴ったエッセイです。 意外だったのが、藤の花を天ぷらにして食べられる事でした。
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一生に一度でいいから
鹿児島・橙書店に行きたい。
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