熊本かわりばんこ

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  • NHK出版 (2024年1月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784140057421

作品紹介・あらすじ

花と猫を愛する日々を綴った「熊本暮らし」随想集。 【村上春樹さんお薦め】

18 歳で上京、64 歳で帰郷した吉本由美さんが綴る熊本は、かつての記憶と未知の魅力が併存する街。他界した親から譲り受けた「実家」での庭造りや多くの猫との暮らし、新たな友人たちと展開するイベントや市政への参加などに、老いの問題をまじえて、リズム感とユーモア溢れる筆致で記す。
熊本で生まれ、市内で書店を営む田尻さんは最近、祖父母が暮らしたエリアに住まいを移した。子ども時代を過ごした山や池が残る地域での新しい暮らしを軸に、ほろ苦い思い出、保護猫たちとの出会い、季節の花々や近隣の人びととの触れ合いを、精緻かつ上質な描写で綴る。
互いが持つ友情や敬意によって「かわりばんこ」に紡がれたエッセイには、地方都市での暮らし(移住)や老後の生活、女性が積極的に参加するコミュニティづくり、潔い生き方の実践など、さまざまな示唆もある。エッセイ好きだけではなく、社会的な問題や女性の自立に関心のある層にも届けたい一冊。
*『熊本かわりばんこ』を読んでいると、「ひさしぶりにまた熊本に行きたいな」という気持ちにじわじわとなってきます。吉本さんの個人的ガイドで巡る熊本の街は、ことのほか素敵なところです。それから田尻さんの「橙書店」の白玉くんは元気にしているかなあ。 村上春樹

みんなの感想まとめ

日々の暮らしや地域とのつながりを描いたエッセイは、熊本の魅力を新たな視点で楽しませてくれます。吉本由美さんと田尻久子さんが、それぞれの生活や思い出を通じて、熊本の自然や文化を温かく綴る様子は、まるで手...

感想・レビュー・書評

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  • 「熊本かわりばんこ」発売のお知らせ - 橙書店
    https://zakkacafe-orange.com/info/5559804

    震災と帰郷 44年ぶりの街での出会い――「熊本 かわりばんこ #01〔人生の第二章が始まった〕」吉本由美|本がひらく(2021年4月7日)
    https://nhkbook-hiraku.com/n/n8353a257c86f?magazine_key=me5d0ca2d8016

    熊本への移住、その決意と実際の苦労|Real Sound|リアルサウンド ブック(2021.09.19)
    https://realsound.jp/book/2021/09/post-856614_2.html

    2年の間にわかったこと、培ったこと、変わったもの、喪ったもの――「熊本かわりばんこ」#28〔時の経過とともに〕田尻久子|本がひらく(2023年7月12日)
    https://nhkbook-hiraku.com/n/ne0e34fd701d3

    熊本〈橙書店〉の田尻久子さんに聞く 日常のなかの第3の場所|「colocal コロカル」ローカルを学ぶ・暮らす・旅する(2022.2.8)
    https://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20220208_146881.html

    熊本かわりばんこ | NHK出版
    https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000057422024.html
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    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 吉本由美さん、田尻久子のエッセイ。
    熊本生まれ、熊本在住、猫好き、植物や動物や月が好き、映画と本好きという共通点の多いおふたりのエッセイは、お互いに宛てた手紙を読んでいるような感覚でした。

    昨夏に埼玉から熊本に移住して、もうすぐ1年になります。
    まだ全然知らないことばかりで、義両親や地元の方たちとのお喋りの中で、ほほぅ!へぇ!と吸収しています。
    田尻さんが営む橙書店、近いうちに絶対行ってみます!
    どんなステキな本に出会えるか楽しみです。

  •  吉本 由実さんと田尻 久子さんが熊本に住みながら思う事、2人の仲の良さなどを自由気ままに綴ったエッセイです。  意外だったのが、藤の花を天ぷらにして食べられる事でした。

  • 一生に一度でいいから
    鹿児島・橙書店に行きたい。

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著者プロフィール

1948年熊本市生まれ。作家・エッセイスト。セツ・モードセミナー卒業後、洋画雑誌『スクリーン』編集部、大橋歩のアシスタントを経て雑誌の世界へ。
創刊間もない『アンアン』『クロワッサン』『オリーブ』などの女性誌を舞台に雑貨・インテリアを扱うスタイリストとして活躍後、執筆活動に専念。
2011年より熊本に在住。雑貨・インテリア、日々の暮らしや旅をめぐるエッセー、小説作品が多数ある。
著書に『吉本由美〔一人暮らし〕術・ネコはいいなア』(晶文社)、『雑誌に夢中』(新潮文庫)、『ひみつ』(角川書店)、『かっこよく年をとりたい』(筑摩書房)、『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』(村上春樹、都築響一との共著、文春文庫)『みちくさの名前。雑草図鑑』(NHK出版)などがある。

「2021年 『イン・マイ・ライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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