シルクロード ローマへの道 パミールを越えて パキスタン・インド (第7巻)
- NHK出版 (1983年1月1日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784140083093
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シルクロードの魅力を描いた本書は、歴史的な道を辿りながら、インドやパキスタン、中国の現状や文化に触れることができる内容です。特に、玄奘や法顕の信仰の道としてのシルクロード像が描かれ、著者の体験談は臨場...
感想・レビュー・書評
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1983(昭和58)年発行、日本放送出版協会の単行本。インドとパキスタン、そして中国。いずれも国境紛争をかかえ、険悪な関係の各国。インドはもパキスタンもですが、地方はともあれ都会はだいぶ変わったのだろうと感じる。パキスタンではアフガニスタンの人の好戦的な民族の話があり、今の不安定さに繋がっているのだろう。おそらく、アフガニスタンの一般の暮らしというのはさほど変わらないのだろう。NHKもアフガニスタンは取材できていないようだが、この地域の重要性がうかがえる。
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(1983.05.28読了)( 1983.04.01購入)
「パミールを越えて パキスタン・インド」
【目次】
シルクロードの旅、ふたたび
信仰の道 陳舜臣
パミールを越えて NHK取材班
覇王の道 NHK取材班
玄奘三蔵・天竺の旅 NHK取材班
秘境ラダックへ NHK取材班
ガンダーラの美術 樋口隆康
あとがき
(2012年4月30日・記) -
ガンダーラに関する記述は少ないが、玄奘の歩いた道のりや、法顕の記述との差分など信仰の道としてのシルクロード像を記した陳舜臣氏の始まりの文から、NHK取材班が実際に辿った道のりの臨場感溢れる体験談はとても面白かったです。特に秘境ラダックへのくだりはここと日本の密教だけの不思議な繋がりや、インドやこの地域特有の死人が犬に食われようが気にしない、また悪霊に見たてた人形に動物の内臓を入れて屠る祭の描写などその世界観に圧倒されました。写真の多くてこの視覚的情報は嬉しい。あああやっぱ一生に一度、西域へ行きたいと夢が募ってしまう。チベット! パキスタン! ブータン! キルギス! でも行けないので本で我慢します。
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