青い目茶色い目 人種差別と闘った教育の記録

  • 日本放送出版協会 (1988年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784140086223

みんなの感想まとめ

差別に関する教育の重要性を深く掘り下げたこの作品は、エリオット先生の授業を通じて、差別の根源やその影響を考察します。特に、キング牧師暗殺の影響を受けたこの授業は、受講者に大きな希望を与えるものであり、...

感想・レビュー・書評

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  • 差別に関する教育をする上で最も貢献した人物のひとりであろうエリオット先生の授業。彼女の洞察力と指導力は素晴らしいが、この授業が実現したのはあのタイミングでキング牧師が暗殺された事の影響が強い。キング牧師暗殺は容認できないが、こうして次の人物へバトンタッチされたのを見るとその死には大きな意義があったのだと思う。この授業の成果は差別廃絶を望む人々にとって大きな希望を見出してくれるものだ。
    この授業を日本の子供に行うことは色んな理由で難しいと思うが、大人になら受けさせられるはずだ。特に福島から来た避難者へのいじめを行っているような子供は、まず親がそういった差別をしているから子供が見習っているだけだ。なので子供の保護者を集めて授業をする必要があるんじゃないか。鈍感なまま育ってしまった大人の意識を変えることが何よりも良い解決策だと思われる。

  • 齋藤孝氏『友だちいないと不安だ〜』p173紹介

  • 授業でたまたまDVDを見て、本も読んだ。
    この実践をやろうと試みたエリオット先生の勇気は本当にすごいと思う。
    大きなリスクがある反面一生差別に対して反対する人間を生み出すことができる。
    人権問題は色んな側面(人種、肌の色、宗教などに対する偏見…)があるけど、そんなことで人間を選別するなんて本当に寂しいことだと思う。
    差別されることによって、人格が変わってしまうことだってある。
    きっとこれからもそういう目でしか見られない人間は多いと思うけど、自分は人を中身で判断できる人間になれるように意識したい。

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