NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力

制作 : 東浩紀  北田暁大  宇野常寛(編集協力) 
  • NHK出版
3.57
  • (10)
  • (37)
  • (30)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 464
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140093474

作品紹介・あらすじ

情報環境・消費環境の変化により、個人はそれぞれの「心地よい」島宇宙に自閉し、社会は分断されてしまった。「大きな物語」が機能不全に陥ったこの時代、私たちの想像力は、はたしてどのような未来を描くのか。村上春樹から政権交代、折口信夫からエヴァまで、さまざまな領域を横断しながら、ときに「未成熟」と批判される日本的想像力のありかたを徹底的に吟味することで、未来を切り開くハイブリッドな知の可能性を探る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 鹿島田真希「エスパーニャの神」
    阿部和重「イッツ・オンリー・ア・ビッチ」

  • 地元の図書館で読む。今回が一番面白い。特に、アニメに関する座談会は面白かった。エバとは縁がありませんね。何故なんでしょう。

  • 阿部和重さん「イッツ・オンリー・ア・ビッチ」のみ読みました。作家の二次創作、こうなるか!

  • 様々な分野にまたがって「想像力」を扱う。

    雑学享受には良かった。

  • 想像力のタイトル通り。

  • 『思想地図』vol.4の村上隆インタヴューを読んで思ったのは、彼だけが、ほとんどアート以外の言葉を使って「アート」をつくろうとしていた(つくろうという意思を感じた)ことだった。http://twitter.com/#!/strsy/status/10575200313

  •  村上春樹とミニマリズムの時代は興味深い。他も多岐多様なテーマの論文が盛り込んであり、読み応えがある。

  • 前作のvol.3 アーキテクチャに比べると、一気に扱う対象が狭くなって閉じてしまっている。仲良しサークルでのおしゃべりの域をでられていない。

    一つ一つの論考や座談会は確かに面白い。それぞれとても鋭い指摘を投げかけている。

    でも、その対象が、どれも文学や漫画やアニメといったものしか扱っていない。「想像力」という言葉の広がりが失われて、直接扱いやすいものだけに絞られてしまった。想像力ってそんなに狭いものではないと思うのだが。

  • レイヤーが幾重にも重なり、ものごとが混在している。まるごと飲み込んで、口腔から肛門まで通過させる。98パーセントの言うことはそのままに内臓を撫でさせて、残りの2パーセントは自分で好きにしてみよう。そんな身体感覚。

  • 掲載されているのは対談と論文なので、対談はまだしも論文はさすがに思想界隈の言葉に慣れ親しんでいないと読み解くのはしんどい。「ゲーム的リアリズムの誕生」や「ゼロ年代の想像力」あたりが面白くて、これもいけるっしょと思って読んだけど、やはり新書等とは違って元々分かってる人向けに書かれた本なのだろう、難解です。どの程度理解できたか…面白かったけどね。
    あ、阿部和重がハルヒと仮面ライダーディケイドのパロディ小説書いてます。

全23件中 1 - 10件を表示

プロフィール

東浩紀(あずま・ひろき)
1971年東京生まれ。批評家・作家。ゲンロン代表。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。
著書に『存在論的、郵便的』(サントリー学芸賞思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞受賞作)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015受賞作)ほか多数。『ゲンロン0 観光客の哲学』は第5回ブクログ大賞人文書部門受賞作。

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
ドストエフスキー
有効な右矢印 無効な右矢印

NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力を本棚に登録しているひと

ツイートする