乳がん治療日記 まんがおっぱいがたいへん!!

  • 日本放送出版協会 (2007年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784140112342

みんなの感想まとめ

乳がん治療の体験を描いたこの作品は、患者の視点から闘病生活をリアルに伝えています。さまざまなケースや治療方法が紹介されており、告知の衝撃や病気に向き合う過程が描かれることで、読者は共感や安心感を得られ...

感想・レビュー・書評

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  • "知人の奥様が乳がんと診断された。自分ができることは何ができるだろうと考えていた。
    そういえば、かみさんの知り合いに乳がんを経験した人がいたことを思い出す。その方が闘病した経験を記した本(マンガ?)も自宅にあった。その本を読んでみての印象は、乳がんといってもいろいろなケースがあり、手術方法、治療方法もいろんなものがあるということ。そして、告知の瞬間はそうとうなショックを受けるのでしょうが、様々なことを知ることでだんだん病気と向き合えるようになるということ。
    医者のいうまま、盲目的に信じて治療に専念することも取り得る行動の一つだが、もし自分が当事者であれば、自らいろんな専門書を取り寄せ、一つでも医者の言葉を理解し、自分で治療法についても意見がいえるくらいにならないと気分的に参ってしまう気がする。
    知人にこの本を教えてみる(すでにこの本を見ている可能性もあるし)。少しでも早い回復を心から祈っている。"

  • http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_016.html
    著者は縄文時代を舞台にした作品を描いている漫画家。少し古い本だが、乳がん検査から告知、手術、放射線治療、ホルモン療法までの一年間が具体的に描かれていて、今でも有益だろう。乳がんは患者数が多いだけに情報も錯綜し、自分がどの説明に当てはまるのか分かりにくくなっている。迷える患者にとっての最初の一冊としてお勧めする。

     みなさん、こんにちは。店員の山田です。 今回紹介するのは、まんがで書かれた闘病記の2冊目「おっぱいがたいへん!!」です。いかにもまんがの闘病記という感じのタイトルですね。漫画家が本職であるさかいさんが、乳がんに罹患し、その治療の様子をまんがにしたのが本書です。
     本書を読んでまず感じたのは、ものすごくリアルに描いているということ。リアルといってもまんがなので生々しさはないのですが、だからこそ、手術後のおっぱいの様子を細かく説明するなど、文章でも写真でも難しい描写が無理なく盛り込まれています。
     それに体験者ならではの着眼点というか、普通のドキュメンタリーなら見過ごされそうな細かい描写もたくさんあります。例えばT字帯の使い方が判らなかったとか、そんな些細な事です。さらには、手術のための入院前日に変な夢(イカを買いに行く夢)を見た、なんてことも書いてあります。
     そんな描写に何の意味があるのかと言われれば、一つ一つには、おそらく深い意味はないでしょう。しかし、やっぱりこういった描写は必要です。いや、必要か不要かではなく、さかいさんはすべてをあるがままに伝えてくれているんだし、だったらそれをそのまま読みたいと思います。
     本書はまんがですが、要所要所に文章の解説ページもあり、意外と読み応えがあります。また、読み終わる頃には乳がんの治療について一通り勉強できるようになっています。闘病記としてだけでなく、教科書としても読める本です。

  • エッセイです。
    図書館で借りて、読みました。

    他の人の体験記(深刻でないもの)は、読むと「私だって大丈夫」って元気になれるので好きです。
    あと、こういう不安は誰にだってあって、同じなんだと思えるのが安心感につながるというか、ね。

    私は手術が初めてだったため、この方の手術日とか入院のこととかを読んで覚悟(手術の方ではなく主に看護婦さんとかね)をしていったのですが、やはり病院が違えば全然違うというか……とても良くして貰えて助かりました(笑)

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