NHK出版 なるほど! の本 ミニマリストの持ちもの帖―家族5人 これだけで暮らしています (NHK出版なるほど!の本)

著者 :
  • NHK出版
2.93
  • (4)
  • (14)
  • (35)
  • (17)
  • (5)
本棚登録 : 272
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140113547

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 毎回参考になります。

    考え方とか潔さとか。写真がほとんどないのが残念。絵面だけ。
    こうなってくると、同じような内容でこの方の本たくさん出てるけど、やっぱ同じお金払うなら写真入りのわかりやすい本がいいですね。これは図書館でいいかな。
    絵だと伝わらないよね。なんか説得力がない。

    残念です。内容がいいだけに。

    そんな一冊。初めて読むならいいけど、この方の他の本と迷われてたら、絶対違うやつおすすめするかも。

    読むだけならいいけど買うのはもったいない一冊。

  • やっぱりいいものは長く使えるんだな〜と参考になりました。料理の楽しさも思い出しました

  • 多分、出版直後にも読んだはず。
    記録に残っていない…
    持ち物イラストより写真にしてほしかった。そちらのほうが見やすいと思う。
    自分自身、このタイプの本が好きでかなりの量読んできた。真似したり、やったものの合わなかったり、続かなかったり。
    家族はものを所有することで安心する派なので強要できないが、私はかなり少ない方。
    キッチンのクリステルは同じものを16.18.20cmで所有、同じく鍋で炊飯、使わない日はない。
    柳宗理がたくさんあるのも、少し似てる。
    ブランド食器も、使ってみて私は重かったので、コレールにしている。
    ジノリやコペンハーゲン、使いたいけど…
    ライフスタイルに合わせることが大切なのでしょう。

  • 著者の持ちもの全て(全1649点)が数量まで細かく記されており、リアルで参考になった。著者ほどのミニマリストにはなれないし、めざしてもいないけれど、それは著者も言っている。「適量は人により異なる」と。自分が心地よく暮らすために身のまわりのモノを厳選していきたい。

  • 家族5人の主婦目線のミニマリスト生活を綴った本書。私のとって価値のあるものでもなかった。が、以下に賛同した。

    物はもっと減らせる。専門的なものは意外に必要ないからだ。
    例で言うと 専用の洗剤は必要ない。石鹸で肌も台所も洗える。
    液体石鹸があればシャンプーの代わりにもなる。

    物はもっと減らせる。必要かも?で買い過ぎている。本当に必要な物に価値のある投資をし長く使用すればいい。台所用品や住用品は長く使えるのだ。汎用性の高いものを多様的に使いまわせれば色々な場面で使いまわせる。いいものを買うよう良く吟味し、買い替えをあまりしない。使うかもでは買わずに本当に必要になったら買い足せばいい。家電は故障したときは物を減らせるチャンス。なくても生活に影響がなければどんどん減らすべき。

    服はその限りではない。飽きの来ないファッションを選ぶのも重要だが、流行り廃りがあり、短いスパンで洋服のトレンドが変わる。定番の着こなしは作る方が洋服選ぶ手間を減らせるのでアリだが、トレンドに合わせて着る服は微妙に変化させる様に、安い気に入った服を何枚も持たずに数着持ってればそれでいい。今は服が安い。安くてものもいい。どんどん捨てるべきだ。

    生活スタイルは違えど、私の求めるミニマリスト生活に一つの血肉となった。

  • 最低限のモノだけでシンプルな暮らし…それがいいに決まってる。でも、私にはむいてない!というのを身にしみて感じられた本だった。。

  • 5人家族の荷物の内容。
    Fitsやっぱり便利だよね、とか畳むよりハンガー増やしてかけっぱなしとか、20年物の使い続けている物がたくさんある感じ。
    買うときにきっちり吟味してるのが良くわかる。

  • キッチンツールをそろえようとしていて、最低限必要なものは何になるのか、参考のために読んでみた。
    ザルは足のないものと書かれていて、やっぱりな~と思った。野菜の水切り器は場所をとるので、ボールとザルを合わせて振ると水気が取れるとのこと。(柳宗理 パンチングストレーナー)よし、これで行こう!
    包丁は、よく見る形のあれ。吉田金属工業GLOBAL ペティナイフ 三徳 2本。一カ月に一回プロに研いでもらうとストレスフリーでいいらしい。
    鍋帽子は目からうろこ。なるほど、自作すればいいのか。
    冷蔵庫の容器は透明のものが分かりやすいんだなと。
    楽しみ。

  • 理想はミニマリスト。しかし現実はなかなか難しい。しかも家族がいればなおさら。

  • 必要なものは良く吟味して買う。この考えが響きました。物をただの物としてではなく愛せる物か考えて購入(手に入れる)したいです

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

尾崎友吏子(おざき・ゆりこ)

一九七〇年生まれ。インテリアコーディネーター、二級建築士、整理収納アドバイザー1級。ニューヨーク州立大学卒業。3人の男の子を育てながら、建設コンサルタントで働くワーキングマザー。心地よいシンプルな暮らしをつづったブログ「cozy-nest 小さく整う暮らし」が人気を得ている。
著書に『3人子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法』『3人子持ち働く母の「追われない家事」』(以上、KADOKAWA)、『ミニマリストの持ちもの帖』(NHK出版)がある。

「2020年 『「小さい部屋」でもスッキリ・快適に暮らす本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

尾崎友吏子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×