本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140140116
感想・レビュー・書評
-
日進月歩とはいかない科学における、輝かしく必要であった失敗が紹介されている一冊。
永久機関、地動説、生命の発生、酸化と燃焼、光の正体を例に今までの研究がどれだけ回り道してきたかを語ります。
科学技術の発展した現代であっても、言われてみればそう誤解しても仕方がないと思える失敗談が沢山ありました。
しかし失敗とは消去法としての成果の一つであり、二の轍を踏むことを防ぎます。
ブレイクスルーに憧れを抱くのは当然ですが、試行錯誤の末に解決する姿もそれはそれで素敵ではないですか。
学問の歴史は人生同様に失敗の歴史、何事にも恐れず挑む勇気を貰えた良書です。
全1件中 1 - 1件を表示
…失礼しました。
りまの
…失礼しました。
りまの
おはようございます。
外見でたまに女性と間違われるのですが、今回は筆致でということですかね。
どちらの理由にしても、残念ながら...
おはようございます。
外見でたまに女性と間違われるのですが、今回は筆致でということですかね。
どちらの理由にしても、残念ながら男性でした。