American Pie Slice of Life Essays on America and Japan
- NHK出版 (2000年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140350577
感想・レビュー・書評
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NHK「ラジオ英会話」で大杉正明先生が講師だった時代のアシスタントだった著者が、毎月テキストの後ろに書いたエッセイを、まとめたもの。700語くらいのエッセイが20本入っており、内容は日米の文化に関する話。英文のレベルは高2くらい。当時著者は、成蹊大学の助教授で、アメリカ文学・文化が専門らしいが今現在は何をしてるのかは分からない。
テキサスのTシャツの話や、蚊を退治するためのでっかいトラックが走る話、日曜の分厚い新聞の話など、面白い。日本人の気付かない日本人の良さや、アメリカ文化との違いに目を向けさせる内容になっている。なんか英語の長文問題の素材を読んでる感じで、英語の教師としては、どんな問題が作れるだろうか、とかを考えてしまった。高校生の多読教材の1つとして最適。(15/08/18)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めてaudible で読んだ本。テキサス人の誇りの話がおもしろかった。著者当人が読んでいる。声がきれいで心地よかった。
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読みやすい英語で、サクサク読めた。テキサス出身の著者が感じる日本、そして、アメリカの、ほのぼのエッセイ。
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【展示用コメント】
こんなに英語が読めてよいのかしら。
【北海道大学蔵書目録へのリンク先】
https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2001489344&key=B151607983012297&start=1&srmode=0&srmode=0# -
11,000wd
日本人向けに書かれた英語エッセイ。NHKの雑誌のための連載をまとめたもの。
毒にも薬にもならない感じ。ふたつしか読んでないけど、今回はもういいや。嫌いな訳じゃないよ、あんまり興味がわかないだけ。 -
かなり読みやすい
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とても読みやすい日米比較論的エッセイ。
http://eisekatadokuroom.seesaa.net/article/408116021.html -
英語学習者(初級)としてはとっても読みやすかった。
著者が日本で英語を教えておられて、日本語も話せる
らしいことから、日本人的思考型の文章にしてくださって
いるように受け取れた。だからすんなりアタマに入ってきた。
(ただし、これが英語学習によいのかどうか…?)
欲を云えば、もう少しくだけた内容であってくれたら面白かったな。
この本は教科書的なまっとうな内容ばかりだったので。 -
読みやすかったし、興味深い視点でおもしろかった。長い間日本に滞在していると、母国の人から見たらちょっと日本人化するんだろうか。人によるのかな。