- 本 ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140361122
感想・レビュー・書評
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絵は素敵。文章はちょっと唐突というか一枚の絵で語る内容が多い気もした。あえて絵を割愛しているのか、童話だから脳内で補填できるよね、というスタンスなのか。
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荒井良二まつりで読む。
うーん。これは荒井良二がどうこういうよりも、「ねむりひめ」というストーリーが現代的に見てしまうと違和感だらけで、王子がキスして目覚めて「待ってました」ってなるのも、結婚してめでたしめでたしエンディングなのも「なんで??」と思ってしまった… -
絵本作家として著名な(僕は最近知ったんですが)荒井良二さんの絵本です。グリム童話の『ねむりひめ』を、彼の暖かで美しくかわいらしい絵と、わかりやすい文章で再生させたような本が本書です。
『ねむりひめ』と聞いて、結末をなんとなく知っていても、細かく全部の話は知らないもので、そういう人は多いのではないかな。そういう人が触れる作品としてとても好い作品になっていると思います。何度でも読み返して、荒井さんの世界に浸るのも良いでしょう。そして、そのような読者の扱いに耐えうる体力を持った作品に仕上がっていると思いますし、そこが、荒井良二さんの力なのだと思ったりしました。 -
絵可愛い❤️読みやすかった。
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荒井さんならではの色彩とタッチの「ねむりひめ」です。姫がとにかく可愛い〜!
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1歳10ヶ月
ねむりひめの話を少しアレンジしたストーリー。文字が多いのでまだこの月齢では早すぎました。
著者プロフィール
荒井良二の作品





