- NHK出版 (2024年2月13日発売)
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感想 : 14件
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Amazon.co.jp ・本 (42ページ) / ISBN・EAN: 9784140361528
作品紹介・あらすじ
第62回「韓国出版文化賞」受賞の話題作! 赤ちゃんから見た母のリアルで愛おしい姿
顔つき、体の構造と機能、食、睡眠……赤ちゃんが観察した母親の生態とは?
ユーモアあふれる視点で図鑑ふうにまとめられた日常の一コマは、子育て経験者なら思わず共感するシーンが満載!
そこに描かれているのは母の「リアル」な姿。いつも笑顔ではいられない、聖母なんかじゃない、でもその姿は限りなく愛おしい。それはきっと「おかあさんのがんばり、わたしはいつも見ているよ」という赤ちゃんからのメッセージ。
☆ヨンアさんも絶賛!
ぼさぼさの髪、疲れ切った顔、しゃれっけのない格好──
美化されていない母の姿が心に刺さりました。
「完璧でなくていいんだよ」と教えてくれた特別な一冊。
☆編集部より
子育てまっただ中の人には寄り添いとエールを、一段落した人には思い出とねぎらいを。
そして、すべての人に自分の母が経験してきた濃密な時間を知るきっかけを。親子をつなぐ一冊。
☆著者あとがきより
おかあさんは、赤ちゃんといっしょに生まれたあたらしい人類です。
新生児の成長についての本は積みあがっていますが、新生おかあさんについての研究はいまだに未知の領域として残っています。
なぜ、だれも生まれたばかりのおかあさんについては知りたいと思わないのでしょうか。
すべてのことがはじめての世界で、さびしく孤軍奮闘している生まれたてのおかあさんたちを思いながら、この本をつくりました。
☆構成
顔つき/体の構造と機能/体の変化/食/睡眠/トイレ/活動/反応速度/気分/好奇心の発達/ダンボール箱/かくれんぼ/研究/かばん/おかあさんのおかあさん
おかあさんクイズ
おかあさん観察日誌
みんなの感想まとめ
赤ちゃんの視点から母親のリアルな姿を観察したユニークな作品で、日常の中に潜む愛おしさや苦労を描いています。おかあさんの疲れた顔や無造作な髪型、時には笑いを誘う瞬間が描かれ、子育てを経験した人々には深い...
感想・レビュー・書評
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面白い!
大人向け絵本だけど楽しめて観察できるところがタイトルの観察図鑑になっているのかな…。
おかあさんを観察してるっていうところが凄い。
誰が、おかあさんをじっくり見てみようなどと思ったのか⁉︎
実に興味深い。
おかあさんは、赤ちゃんといっしょに生まれた新しい人類です。
などとあると興味湧いてくる人もいたり、いなかったり…
私はおかあさんであり、この経験をしたことがある故にそうそう、と何度頷いたことか。
我が身かまわず、赤ちゃんのことが気になって…
眠れない夜を幾度となく経験し…
なんで泣いてるの⁇とこっちまで泣きたくなって…
そんなおかあさんをじっくりと観察している。
あぁ、こんなふうに見えてるんだ〜。
すべてのことがはじめての世界で、さびしく孤軍奮闘しているのは生まれたてのおかあさんである。
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ヨンアさん共感! 「もっと早くこの絵本に出会いたかった」――韓国で大反響の子育て奮闘絵本|本がひらく(2024年2月13日)
https:/...ヨンアさん共感! 「もっと早くこの絵本に出会いたかった」――韓国で大反響の子育て奮闘絵本|本がひらく(2024年2月13日)
https://nhkbook-hiraku.com/n/n4968f3df10362024/02/14
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「おかあさん」が生まれました。
わたしといっしょに。
という言葉とともに始まる本書。新生児が観察したおかあさんの生態が綴られます。新生児に関する本は色々あるのに、同時に生まれたてである「新しいおかあさん」に関する研究は乏しい、という着想から作られたようだ。
睡眠
「おかあさんは、時間や場所をえらばずに眠ります。いつもわたしが先に起きて、おかあさんを起こします。」
など、確かに言われてみたら子側からはそう見えるよね。トイレの項目は特に面白かった。
孤軍奮闘しているときこそ、自分を客観視してクスリと笑えるようなメタな視点を持てると気が楽になるのかも。すごく面白い絵本だった! -
韓国発、お母さんを応援する絵本!
リアルな子育てに奮闘するおかあさんを、赤ちゃん目線から観察。
クスッと笑えて元気が出る。
巻末の言葉「すべてのことがはじめての世界で、さびしく孤軍奮闘している
うおもほん 生まれたてのおかあさんたちを思いながら、この本をつくりました。」に励まされる。
お母さんたちの一生懸命さと苦労は、世界共通なんだ!
「あー面白かった!」だけでは終わらない、「明日からもがんばろ!」と思える一冊。 -
第一子の誕生と共に母が誕生!確かにー。
子ども視点の観察記録が楽しい。
さらなる研究と老若男女に共有してほしい分野。 -
子育てをしたことのある人は共感できそうな内容。あかちゃんからみる母親という生態。
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ぜんぶぜんぶ、あなたのため。
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8分1秒
2025.08.27. -
新鮮で、かわいい!
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「おかあさんは、赤ちゃんといっしょに生まれたあたらしい人類です」
絵はとってもリアルな感じ。
おかあさんの不安定でちょっと疲れていて、でもすごく赤ちゃんのことを心配している感じがよく出ている。
おかあさんは未知の生物だから、研究しなきゃ。と赤子が張り切っているような1冊。
そうだよね、そうだよね、となりながらページをめくります。
ごはんは立ったまま食べて、どこでもよく寝ちゃって、時に隠れて、時に「なんで食べないの?」「なんで寝ないの?」となんでなんでの質問攻め。
赤ちゃんがお腹の中にいた頃のお話や、赤ちゃんのことが大好きよ、おかあさんのことが大好きよ、といった内容の絵本はたくさんある。
しかし、赤ちゃんが産まれた後の、ありのままの新米おかあさんについて書かれた絵本はなかなかないのではないか?
この本では、おかあさんが好きだとか、赤ちゃんが好きだとか、そんなことは書いていない。
書いていないけれど、おかあさんはあなたのためにこうやっておかあさんになったのよ、と軌跡を見せることはできる。
他の方も言っていたけれど、お父さんになる人にプレゼントしてもおすすめかもしれない。
お子さんと一緒に読んで、「おかあさんもこんな感じだったの?」と会話をしたり。
今の、少し成長したおかあさんを、少し成長したあかちゃんに観察してもらったりしてください。 -
赤ちゃんの視点でお母さんを描写し
「おかあさんが生まれました、わたしといっしょに。」から始まる絵本。
面白い視点で書くお母さん賛美。新米お父さんに贈っても良いかなと思った、良い一冊!
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赤ちゃんの誕生と同時に、お母さんも産まれる。赤ちゃん目線で描かれていて面白かった。
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とてもリアルなお母さん!
懐かしくてフフッとなる
お母さんのイラストがほんとーにリアルで、韓国さすがやなって思う
