追跡 ムソルグスキー『展覧会の絵』

  • 日本放送出版協会 (1992年7月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784140800621

作品紹介・あらすじ

遂に発見された『展覧会の絵』。作曲家・団伊玖磨氏が学生の頃から魅せられたムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』。NHK取材班とともに探し求めたNHKスペシャル「革命に消えた絵画」の追跡ドキュメント。

みんなの感想まとめ

音楽と絵画の深いつながりを探求する本作は、『展覧会の絵』の背後にある物語を明らかにします。ムソルグスキーが友人の突然の死を受けて描かれた展覧会にインスパイアされて作曲したことや、彼の人生における苦悩を...

感想・レビュー・書評

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  • 誰しも思う「展覧会の絵の【絵】はどんな絵なのだろう?」
    ど素人的疑問に対して、NHKがらしさを発揮して費用をドカンとかけた浅い取材を敢行し、仕上げた一冊。
    この程度の取材でこれだけ材料が出てくるのだから、もっと掘り下げれば大変面白いと思う。
    取材の成果として記載された絵は実に興味深く、ピアノ版を聴くときに一度は眺められたし。

  • 展覧会の絵が、ムソルグスキーの友人ガルトマンの描いた絵をその突然の死のあとにまとめて展示した展覧会の中の絵だったとは知らなかった。NHK取材班はずいぶんがんばったが、結局それぞれの絵をそのまま曲にしたのではなく、その絵から得たインスピレーションで音楽ができたということのようだ。ムソルグスキーが生前は認められることなく42歳でアルコールによる衰弱で一人逝ったということも初めて知った。

  • 團伊玖磨ファンも楽しめると思う。ソ連という国やペレストロイカの時代も垣間見得る。

  • これはちょっと趣味活動である文章を書くために必要になり、図書館で借りて読んだもの。面白くて、一気に読んでしまった。
    ムソルグスキーという人物、この曲の背景、そしてガルトマンの絵のことなど、さまざまなことがわかって、この曲を演奏するときなどには参考になる本です。

    [08.5.15]

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