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Amazon.co.jp ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784140802755
作品紹介・あらすじ
かつてはコンピューターの付属物にすぎなかったソフトウェア。いまやコンピューターもソフトウェアがなければ"ただの箱"といわれる。ソフトウェアとは人間の頭の中にある夢や欲望を紙に書いたことにはじまる。なぜ"ただの紙"が巨万の富を生むのか。一般家庭に浸透しているパソコンから果ては地球的広がりを持つインターネットまでを視野に入れ、コンピューター・ソフトウェア産業が莫大な利益をあげ得る構造とそれらを築き上げた創造者たちの思想と方法に迫り、何が21世紀のビジネスとなるかを予見する迫真のヒューマン・ドキュメント。
みんなの感想まとめ
巨大システムの開発にまつわる挑戦と情熱を、リアルなドキュメンタリーのように描いた一冊。かつては手探りで進められていたソフトウェア開発の過程が、現代のAI時代にも通じる重要な教訓を提供します。例えば、自...
感想・レビュー・書評
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巨大製鉄所からオリンピックの計時システムまで
『日本のモノづくり』を陰で支えるソフトウェア開発者たちの挑戦と情熱を、ドキュメンタリーさながらの臨場感で追体験できる一冊。
古い事例ながら、現代のAI時代にも通じる学びが詰まっています。
1997年刊行の本書。
新日鉄の完全自動化ラインをはじめ、前例のない巨大システムを『ゼロから』開発したソースコードで動かした現場の苦闘を克明に描いています。
仕様書づくり・人材教育・障害対応・・・・・・
今では当たり前の開発プロセスが、当時いかに手探りだったかがわかります。
オリンピックの採点システムを短期間で作り切るため、ベテランが徹夜で書き上げた仕様書を新人が読み込み一気に実装。
『ドキュメンテーションの力』を痛感したという開発リーダー。
「あのような大きなプロジェクトでは、適切なドキュメンテーションがいかに重要か痛感した」
『自動化』や『DX』がバズワードとなっている現代。
そんな今こそ、先人が血と汗で築いたノウハウに学ぶべきタイミングだと思います。
巨大システム開発の原点から、あなたのプロジェクトをアップデートするヒントが得られるかもしれません。
・前例ゼロの現場こそ『仕様書』が命綱になる
・少人数でも『目的共有』と『属人性排除』で巨大システムは動かせる
・20年前の苦労話も、現代の技術も本質は同じ
こんな学びを得ることができました。
・工場やオリンピックを支える巨大システムの成り立ちが知りたい
・ソフトウェア制御の黎明期に、開発者がどう挑戦したか学びたい
本書は、こんな人におすすめです。
読後、きっと『開発プロセスの原点』に立ち返ろうという気になるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
驚異の巨大システム (NHKスペシャル 新・電子立国 5)
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同シリーズ他の本と併せて自分の人生を決定づけた。
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製鉄所を取材し、重厚長大型産業の巨大コンピューター網を解説する。かつて人海戦術だった製鉄事業は膨大なコンピューターネットワークのおかげで今やほぼオートメーション。このような巨大システムの走りは米国防空システムで、そこからオリンピックの自動計時システムや交通機関の座席予約システムが生まれた。コンピューター関連の起源はたいがい米国国防省なんだな。
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4140802758 380p 1997・2・20 1刷
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