- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140803080
感想・レビュー・書評
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実に久しぶりのゴルデル。子供向けなのですぐ読める
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薄っぺらくて短い物語だけどやたら頭に残る。
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挿絵がちょっと苦手で敬遠してたんだけど、読んで良かった。
子供向けに書かれたものっぽいけど、大人が読んでも楽しめるなと思いました。
生物の進化についてもうちょっと勉強したくなりました。博物館に行きたいなぁ。 -
『ソフィーの世界』と同じ作者の本だったので、面白いかなと思い、読みました。『ソフィーの世界』と同じく、作者の考えが子供にも分かりやすく説明されているのですが、やはり少し説明的なところが気になりました。
殆どのページに描かれている絵が私には気持ち悪くて、どうしてもちゃんと見ることができませんでした。
ストーリーも、私には大して面白いものではなかった。宇宙人が来ることの必要性というか、そんなものがストーリーの中から見出せなかった。少し残念。 -
児童向けの本です。でも、わりと長いお話です。
ヨースタイン・ゴルデル氏は高校で哲学を教えているそうです(作者紹介に書いてある)。なので、作品の内容も哲学です。児童向けに噛み砕いてあって、わかりやすくなっています。大人の哲学入門書(入門の入門って感じですが)としてもオススメです。親子で読むのも良いかもしれません。
主人公ヨアキムと宇宙人ミカが宇宙や惑星、生物の進化について語り合います。幼い頃って何でも不思議に見えるものですが、こういう壮大なテーマを「なんで?」と思える子はなかなかいないだろうと思います。そして、自分なりの考えをしっかり持っていて、話せる。物語自体とは関係ないかもしれませんが、これって大事だと思います。自分の考えを相手になるべくたくさん伝えようと努力すること。そして、自分の知らないことや言葉を勉強すること。それらは全て「気になる、やりたい」という気持ちがあるからできるんだと思います。私もヨアキムを見習いたいと思いました。 -
中学?高校?くらいにすすめられて読んだもの。思春期meet哲学(笑)目からうろこがぼろぼろ落ちました。
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ともやにもプレゼントしたのに、未だに読んでくれてない・・・。学ぶことって面白い!
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僕はたったひとりで留守番をしていた。
もうすぐ赤ちゃんが産まれるのでパパもママも病院に行っていた。
窓辺に椅子に腰をかけて、空の星をじっと見てたら、流れ星がすっとよぎった。
それはまるで庭に落ちたように見えたのだが・・・。
ふいに、庭で物音がした。
見てみるとリンゴの木にミカがゴムバンドを木に引っ掛けて宙吊りの状態だった。
これが、宇宙人ミカとの出会いだった・・・。 -
ハロー?は児童向けの本だけど、子どもには難しいかなって思った。
大人が大人のために子どもに読んであげる本、じゃないかな。 -
この人の本の中で、一番好きな作品です。絵もいい。