花に逢はん

  • 日本放送出版協会 (1997年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784140803158

みんなの感想まとめ

この作品は、過去の「ハンセン病」にまつわる偏見や差別を描いた著者の体験談を通じて、現代における人間の理解や共感の重要性を問いかけます。著者の壮絶な経験は、ただの苦しみではなく、その中で出会った人々や希...

感想・レビュー・書評

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  • なった人でないとわからないことはたくさんありすぎるので自分の立場では何も言えないが、一方的に偏見、差別をすることはいけないと思っているが、実際そうされてきた、今も受けている人がいることを少なくとも認識していかなければいけないと思った。そして、今後忘れられて言ってしまわないように、実際に過去にこういうことがあったこと、政府の対応を風化させてはいけないと思った。そういう意味でこの本は今現実の実際問題をすぐに変える事はできなににしても、今後も必要な本であると思った。

  • 「ハンセン病」という感染症に、強い偏見と差別があった時代の著者の体験談。
    とても壮絶で辛い体験のなかで人との出会いや希望を「花」と例えられる人間性にとても感銘を受けました。

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著者プロフィール

1943(昭和18)年、沖縄県生まれ。作家。長野大学客員教授。
NPO法人クリオン虹の基金理事長。信州沖縄塾塾長。
ハンセン病療養施設、「沖縄愛楽園」、鹿児島県の国立療養所「星塚敬愛園」を経て、
1961(昭和36)年、岡山県の「県立邑久高等学校新良田教室」に入学。
その後、1967(昭和42)年、東京の中央労働学院で学び、1969(昭和44)年、社会福祉法人東京コロニーに入所。その後、東京コロニー及び社団法人ゼンコロ常務理事。
1997(平成9)年、『花に逢はん』(NHK出版)を上梓、第18回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。
ついで、『夏椿、そして』(NHK出版)を著し、ハンセン病文学を問い続ける。
2004(平成16)年より、信州沖縄塾を主宰し、塾長となる。
2007(平成19)年11月、伊波基金日本委員会を創設。

主な著書
『ゆうなの花の季と』(人文書館 2007)
『ハンセン病を生きて―きみたちに伝えたいこと』(岩波ジュニア新書 2007)
『花に逢はん[改訂新版]』(人文書館 2007)
『島惑ひ 琉球沖縄のこと』(人文書館 2013)

「2015年 『父の三線と杏子の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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