学校ごっこ

  • 日本放送出版協会 (1997年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784140803295

みんなの感想まとめ

多様な人生のエピソードが描かれた本書は、学校や教育にまつわる思い出や感情を通じて、読者に深い共感を呼び起こします。渥美清や三波春夫、岸田今日子といった著名人の体験談が織り交ぜられ、特に岸田さんの不登校...

感想・レビュー・書評

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  • 本は全て読んでしまっても
    もちろん 良い
    本はここ良かったなあ
    が 一つあれば もうけもの
    そう言う 読み方があっても 良い

    渥美清さんの 小学校卒業の時のお話、
    三波春夫さんの 晩年のなってからの
    老人施設訪問のお話、
    岸田今日子さんの不登校だった時の
    小学校の先生とのやりとりのお話、
    なんと三つも
    もうけものがありました

  • 女優の岸田さんは小さい頃登校拒否児だった。お母さんは何とか学校に行かせようとして,夏休みの後登校させた。「途中で帰ってきてもいいよ。」と。学校ではみんな宿題を提出していた。岸田さんの宿題は全部机の中に入っていた。彼女は全然手をつけていない宿題を持って,帰ろうとすると,先生に呼び止められた。仕方なくそのまま宿題を提出すると,「毎日楽しくて,日記もつける暇がないくらいだったのね,本当に良かった。」と先生が,1ページ1ページまるをつけていったという。これをきっかけに岸田さんは学校に行くことになった。私はこの先生に感動した。こんな大きな度量の教師になりたい。一瞬うるうるしかけた。でも,おちがあったのだ。数十年ぶりで恩師にあって,この時の話をしてお礼を言うと,「あれはまるではなくて零点だったのよ。」と。ホントか冗談か。いずれにしても大きな勘違いでも教師のひとことがきっかけで,人生変わるんですね。肝に銘じておこうっと。

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著者プロフィール

1933年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部中退。中学生の頃からNHKラジオに脚本の投稿を始め、大学在学中から放送の世界にかかわる。以降、テレビやラジオ番組の放送作家、作詞家、語り手、歌手などの幅広い方面で活躍中。TBSラジオ「誰かとどこかで」「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」は共に長寿番組として知られる。作詞家として世に送りだした曲には、「上を向いて歩こう」「黒い花びら」「こんにちは赤ちゃん」などの昭和を代表する名曲が多い。著書にはミリオンセラーの『大往生』(岩波新書)をはじめ、『生き方、六輔の。』(飛鳥新社)、『職人』『芸人』『伝言』(以上、岩波新書)、『あの世の妻へのラブレター』(中公文庫)などがある。

「2012年 『上を向いて歩こう 年をとると面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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