「昭和」という国家

著者 : 司馬遼太郎
  • NHK出版 (1998年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140803615

「昭和」という国家の感想・レビュー・書評

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  • カメラに向かって司馬さんが語ったものの文章化であって、小説やエッセイ以上に、司馬さんの生々しい思いが伝わってくる。解説でも述べられているが、「私は非力ですなぁ」という嘆きともとれる言葉によって、この本の内容がリアルに迫ってくる。
    司馬さんに対して、日清・日露戦争と比べて太平洋戦争を否定的に扱いすぎる、という批判があるらしい。だから司馬さんは昭和を小説にできなかったのだ、と。
    しかし、小説家が小説で伝えることのできないほど、屈折した、強烈な思い、印象・・・。だからこそ耳を傾けるべきなのではないだろうか。

    それに、日本人であって、あの戦争を否定的に捉えない人など、いないと思う。

  • 憲法問題が叫ばれる昨今、昭和の時代を再確認して憲法を考えることは意味のあることです。

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