- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140803837
感想・レビュー・書評
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著者のミッチは偶然、テレビで恩師の姿を見かける。モリー先生は病に冒されていた。毎週火曜日、モリー先生の家で生きることや死ぬことの「最終講義」を受ける。
この本は、高校時代に担任の先生が薦めてくれた本だ。
読者もたくさんのことをこの本一冊で教えられると思う。
アメリカではテレビドラマにもなり、私は本でもドラマでも号泣してしまった。
モリー先生が死ぬときまで特別な講義を受けられたミッチさんは幸せ者だと思う。
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生きるとは何か、死ぬとは何か。モリー先生の最後の授業。
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イイコトタクサン。
タクサンマナベマス。タクナンマナビマシタ。モリー先生、ミッチ氏アリガトウ。 -
母の姉に十代の終わり頃プレゼントされた本。銀座と築地のあいだの入船町ですこしの期間、いっしょに暮らしていた日々がよみがえる。モリー先生とは、だから涙と半熟の温泉卵とアンリ・マティスの味がするのだ。
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この本が映画になりました。
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【スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿をみかける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。死の床で行われる授業に教科書はない。テーマは「人生の意味」について・・】
<br><br>モーリー先生はすごすぎる!
<br>私にはこんな考え無理だな。。
<br>でもこんな先生がいたら素敵です。
<br>私にはモーリー先生のように心を開いて話せる先生がいなかったな。。 -
モリー先生のお言葉が…
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難病に侵されながらも、人々に生きる導を残したモリー教授と、教え子の著者の実話。
実は地元の図書館の司書さんに薦められた本。私がリクエストしたのは「泣ける本」でした。
そして実際泣きました。
モリー先生の言葉は素直に心に沁みます。愛、家族、老い、かね、そして死…。現代人がおざなりにしてきたものを、先生は優しく諭してくれます。
語り口も軽妙で読み易い。
哲学の入門のように読めるかな?
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中学生のときに、私はモリー先生と出会いました。あぁ、人生に必要なのは、ただただ愛なのか、と。
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号泣、感服、そして尊敬。何かにつまづきそうになったら、迷ったら、コレを読んでください。きっとあなたに何かが見えるはず。