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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784140805022
みんなの感想まとめ
テーマは、日本の歴史や文化を深く掘り下げる対談の中で、過去と現在をつなぐ視点が展開されています。著者たちは、特に日本人の姿勢や東アジアの政治情勢について鋭い洞察を示しており、時代を超えた先見性が感じら...
感想・レビュー・書評
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大分古いですが、おもしろい対談でした。
「日本人の顔」の中で、嵐寛寿郎の映画を引き合いに出して日本人ののくの字型の基本姿勢について述べられていました。私も丹下左膳の「百萬両の壺」を見て、彼は隻腕だからおかしな走り方をしてるのかな、と思ってました。そうではないようです。
「梅棹の明治ー昭和観」で、「20世紀は帝国解体の世紀だった。しかし東アジアにおいては、巨大帝国がのこっています。それはつまり中華人民共和国という名の帝国です。これは明らかな大きな領土支配と異民族支配をもっていますから、これは帝国です。最後に解体を免れています。」とありました。1997年時点でこの考える方は、凄いです。現在の中国の状態を的確に予想してると思います。
今回は初めて、梅棹さんの本を読みました。小学生の頃、万博記念公園の民族学博物館が、すげー楽しかったのを思い出しました。 -
男の友情に嫉妬してしまう。日本はいざとなったら酒飲んで道の真ん中に寝転んでしまえばいい、というような表現がとても心に残りました。梅棹さんは本当に明るいペシミスト。
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司馬遼太郎と梅棹忠雄の対談集。中には1960年代に収録されたものもあるが、現代社会を的確にとらえており、お二人の先見性には脱帽。特に民族、国家、文明をテーマにした第二部が興味深い。
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はじめまして。
司馬さんと梅棹さん、お二人の対談は面白く、力が湧いてくるものでした。お二人がITを使っていたらどうなっているか。それが見たい...はじめまして。
司馬さんと梅棹さん、お二人の対談は面白く、力が湧いてくるものでした。お二人がITを使っていたらどうなっているか。それが見たいものですね。2012/01/29
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