世のため、人のため、そしてもちろん自分のため Rie & Ryu,e-mails

  • 日本放送出版協会 (2000年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784140805169

みんなの感想まとめ

多彩なテーマを通じて、知識と経験に裏打ちされた深い対話が繰り広げられるこの作品は、村上龍と一人の女性とのメールのやり取りを描いています。彼女は法律を学ぶ大学院生でありながら、SMクラブでアルバイトをす...

感想・レビュー・書評

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  • やはり私は夫に依存し切った主婦より、売春婦の方が好きだ。

  • 村上龍が知り合った女性とのメールのやり取りを書籍化した本。
    その女性というのが大学院で法律を学んでいる学生だが、SMクラブでアルバイトをしていると変わった経歴の持ち主。
    2人のメールの話題は、映画やワイン、経済、法律、コミュニケーション、民族など多岐に渡っていて、その女性は知の巨人、村上龍と対等に話をする。
    こんな女性本当にいるのか、存在自体がフィクションではないかと疑ってしまう。文章の表現一つ一つが気が利いていておしゃれ。
    面白く読ませていただきました。

  • りえ(25歳だっけ?)の考え方に圧巻される。
    すべてが自分の体験に基づいて語られてるし、
    それでいて女性らしさのある美しい文章で
    あらゆる事を理解しているのが伺える。

    村上龍はよく外部の情報(自分が何も知らないということを自覚する情報)が
    必要だとエッセイでよく書いていたが
    この本の内容自体が私にとって外部の情報であり、刺激になった。

  • メイルってこんなに長く打つものなのかと驚いた。
    それから意見をやりとりするなかで「もうこの話はやめよう」と村上龍さんが参っている様子がでてきたりして、ちょっと楽しかった。
    二人の意見は興味深いけれど、10年以上前の本だということはわかっていたい。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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