ノモンハン 隠された「戦争」 (NHKスペシャルセレクション)
- 日本放送出版協会 (2001年3月31日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784140805886
みんなの感想まとめ
歴史の深さと複雑さを感じさせる作品であり、ノモンハン事件を通じて戦争のリアリティを引き出しています。著者は、単なる歴史の出来事としてではなく、当時の政治状況や権力のあり方を問いかける視点を提供していま...
感想・レビュー・書評
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今日8月15日19時30分からNHKスペシャル「ノモンハンの真実」が放送されると新聞で読んで、あれ?以前にノモンハン事件の本を買ったよな!と思い出し、人間ドックが終わった午後にイッキ読み。P280「数の論理で懸案の法案を次々と強行成立させてゆく国会議員をいまだに選び続けているのである。権力は、その時の私たちの姿鏡だと言っても良い。」「本当の権力の責任を追求するべきであるし、同時にまた、その顔が自分自身の顔なのだという自覚を持つべきだと思う。」17年前、2001年3月に書かれた本です。
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今日の夜にこの本の著者である鎌倉英也さんとお会いできるので、読んでみた。ノモンハンって聞くと「世界史にあったな~」っていう感覚か「村上春樹のねじまき鳥に出てたな……」くらいな印象しかなかった。自分は今まで往々にして「歴史」というものを避けてきた。リアリティが感じられないというのが一番の理由。でも、こういう本を読むと歴史の面白さ、不可思議さを教えられる気がする。ノモンハン事件といわれるが、被害規模はもはや「戦争」レベルだ。1万人以上の人が負傷、死亡している。そして、ノモンハンというのはモンゴルにあるハルハ河で起きた戦争としてモンゴルでは認知されている。ロシアと日本がモンゴルという異国の地で行われた戦争。そこに巻き込まれたモンゴルの事情、なぜハルハ河だったのか?読んでいて本当に惹きこまれた。この本を書いた著者にこれから話を聞きに行けるのが本当に楽しみ!
著者プロフィール
鎌倉英也の作品
