NHKスペシャル アジア古都物語 ジョグジャカルタ 支えあう王と民 (NHKスペシャル)
- 日本放送出版協会 (2002年8月29日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784140806890
みんなの感想まとめ
インドネシアのジョグジャカルタを深く理解できる内容が魅力的で、地域の歴史や文化が丁寧に描かれています。2000年代前半のNHKスペシャル「アジアの古都」を基にしたこの書籍では、ジャワ島の精神世界や独立...
感想・レビュー・書評
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共和制の国であり民主主義国家でもあるインドネシアの中で、世襲の王として知事の権限も持つジョグジャカルタのスルタン。そのような道のりでこのようなことになり、2002年現在、それが現地の人々にどのように受け止められているのか。番組構成上の都合か現地の実際がそうなのかわからないが、スルタン礼賛の色合いが強く、やや政治的文化的ファンタジーのようにも見える。とは言うものの、ジョグジャカルタの歴史文化的アイデンティティを理解するにはとてもよい本だと思う。
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今度はインドネシアに興味を持って本を読んでいる。
2000年代前半のNHKスペシャル「アジアの古都」を書籍化したもの。
ジャワ島の精神世界やインドネシア独立の歴史、スルタンの存在などがわかり、とても興味深い。
8月にはぜひ足を伸ばしてみたいのだが・・・ -
201411。ジョグジャカルタ。平和な都。
ジャワ文化の中心であり、今尚その独特な雰囲気を残す町。スルタンとアブディダルムの存在。ジャワ文化の成り立ちから独立戦争を経た現代まで。訪れる前に読むことでよりジャワ文化を近く感じられる。 -
ジョグジャカルタの歴史が分かる
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ジョグジャカルタはインドネシアの一部でありながら、王様がいる。インドネシア全土の国王ではなく(全土を見るのは大統領)、 ジョグジャカルタ特別自治区の王様である。 ジョグジャカルタの民衆から愛され、敬われ、慕われ、1600名もの人が王宮に仕えている。週に1度時計のネジを回すのが業務の人、食事を厨房から運ぶ係りの人、王の前にそろえる係りの人というように、え、それ全部一人か二人でできるんじゃない?っていう感じなのだが、みな、王様の役に立ちたい、王様に近づきたいという気持ちからつかえているのだそうだ。 ジョグジャカルタは現在イスラム教徒が最も多いのだが、世界遺産のボロブドゥール遺跡は仏教、プランバナン遺跡はヒンドゥー教の寺院跡だ。戦争の頃にはオランダの植民地となっていた歴史もある。そうした歴史的背景があり、今の王と民衆の姿がある。とても丁寧で、シンプルな言葉でジョグジャカルタを紹介している。カラー写真も美しい。さすがNHK。
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