NHK世界美術館紀行 2 ファン・ゴッホ美術館/アムステルダム国立美術館/マウリッツハイス美術館

  • 日本放送出版協会 (2005年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (136ページ) / ISBN・EAN: 9784140810392

みんなの感想まとめ

美術館には、そこでしか語れない独自の物語が詰まっています。名作に込められた作者の人生や時代背景、そしてコレクションの背後にある蒐集家たちの情熱を知ることで、訪れる美術館がより身近な存在となります。この...

感想・レビュー・書評

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  • 美術館には、そこでしか語れない物語がある
    名作にこめられた作者の人生、時代の空気。コレクションに秘められた蒐集家たちの情熱――。名画・名品に隠された物語を知ることで、美術館がもっと身近な場所になります。美と美術館をめぐるとっておきの物語をお届けします。
    ファン・ゴッホ美術館‥‥ゴッホ[家族への贈りもの]
    アムステルダム国立美術館‥‥レンブラント[光と影のドラマ]
    マウリッツハイス美術館‥‥フェルメール[青の輝き・フェルメールの魔術](アマゾン紹介文)

    美術館というよりは、そこに所蔵されているもっとも有名な絵画及びその画家の紹介をしている一冊でした。
    エピソードや技法、絵の具の解説など、絵を見るだけではわからない箇所の説明がうれしいところ。

  • 評論文章が読みづらい。

  • 2013/10/27完讀

    ファン・ゴッホ美術館:
    家族への贈りもの《花咲くアーモンドの枝》
    フィンセント・ファン・ゴッホ:
    信ずるところに従ってものごとを打ち込む幸福(そういう道を選んだ人間に付きまとう辛さや孤独感はあっただろうか、それを不幸とは言わない)
    世の中の役に立ちたい:ゴッホには、どうしたら世の中の役に立てるか、という悩みは生まれても、どうしたら家族に迷惑をかけない人間になれるか、という考えは毫も浮かばなかった。
    恋沙汰:ゴッホはむしろ、愛することに飢えていた。生活力がないなどということは問題ではない。自分の中に有り余る愛の力で、相手の魂を救えると思っていたのだ。ほどばしる愛のエネルギー、人を幸福にできるはずの力を注ぎ込む相手がいなくて困っていたのである。彼としては、おそらくどうしてこれが人々にわかってもらえないのかと、じりじりしていた。
    「多色の格子縞の織物の場合、非常に強烈な色が相互の間でバランスが取れるようにして、織り交ぜの騒騒しさを避け、離れてみたとき模様の全体効果が調和のとれたものであるようにすることだ。」
    晩年の色彩分割画法:織物の混色の効果を思わせる。隣り合ったさまざまな色のタッチは、何色もの糸が織り合わさった織物の色とテクスチャーのように見えなくもない。
    素描というもはセンで対象を写し取ることなどではなく、色彩によって対象を形作って行くことだ。というのだ。色の糸で織り上げて形を現していくのが素描だ。
    何かを描くかではなく、いかに描くかに関心を移った。
    色彩の造形によって、いかに心を打つ画面を作り出すか。ゴッホがもともと身のうちに持っているものを、画面のうえに色彩によってどうあふれださせるか、というところに目標が集約されていった。

    アムステルダム国立美術館:オランダ黃金時代の空気をそのまま堪能
    フェルメール「牛乳を注ぐ女」、フランス・ハルス
    レンブラント「夜警」
    17世紀荷蘭因為海上貿易造成的空前繁榮和投機事業的興盛,人民搶購畫,開畫市(下一章說明這也是投機事業的一種)
    集團肖像畫的流行(市民團體一起出前讓人畫肖像畫)
    アムステルダムの市民警備隊:火縄銃手組合
    「劇的瞬間」を描き出した
    超越時代的市民精神
    レンブラント・ライト  光と影の魔術

    マウリッツハイス美術館
    青の輝き フェルメールの魔術(生涯只有三十幾幅……)
    「真珠の耳飾りの少女」、「デルフト眺望」
    ウルトラマリン・ブルー(海を越えてわたってきた青)  

    風俗畫;投機美術市場(看畫中畫,當時市民掛在家裡的還是多半是風景及宗教題材),以賣到國外為前提的投機繪畫市場。貿易立國特有的投機意識在其後
    清教徒國家,否認偶像崇拜,不會有大量教會注文的宗教畫,就只能畫市民喜歡的畫(當時荷蘭畫家主要收入是肖像畫)
    古都デルフト
    17世紀的荷蘭:流行的時代,出現在フェルメール的畫中;航海圖(17世紀末起一百年間荷蘭擁有歐洲最先進的製圖技術,很多人在家裡掛航海圖做裝飾)、信(或許因為出海的關係,這個時代很流行寫信,看梵谷和他媽媽就知道了)、樂器。但沒有畫煙斗和滑稽(這點很想探究,他和上世代的ハルス和ステーン的風格差很多)。
    法庭裡的贗作

    **

    這一本對我而言注意的是,梵谷的生命(讀他的書信集應該很有趣)、他的筆觸與紡織的的關係。再者是荷蘭的黃金時代,對夜警這幅畫的分析頗為有趣(怪不得出錢的人會生氣…),還有林布蘭光線走在舞台裝置的聚光燈前很多年,還有維梅爾的藍色,和從投機事業的角度來解讀風俗畫。看完之後會很想去荷蘭!另外提到當時荷蘭人很喜歡寫信,甚至把這個當作興趣,現在我對這點感到很敏感,也很欣羨。這種如此個性化的東西,可以看到一個人的個性、生命、筆觸的東西漸漸消失了,覺得實在很可惜。

  • ファン・ゴッホ美術館
     家族への贈りもの 《花咲くアーモンドの枝》
     作家たちの肖像 フィンセント・ファン・ゴッホ
     コラム ゴッホの画家寸評

    アムステルダム国立美術館
     レンブラント・光と影のドラマ
     作家達たちの肖像 レンブラント・ファン・レイン
     コラム 売れに売れたレンブラントの版画

    マウリッツハイス美術館
     青の輝き フェルメールの魔術
     作家たちの肖像 ヤン・フェルメール
     コラム 法廷で描かれた贋作

     以上の内容の本だ。特に興味深く読んだのは、今日、ゴッホ展を観に行ったこともあって、ゴッホの家族への贈りものの頁だった。
    ゴッホの情熱と、残された家族のゴッホの絵に対する愛情を感じる内容となっている。

    レンブラントの夜警と複数の集団肖像画が組合の建物内にどのように配置されていたかの再現画像も面白かった。
    レンブラント光線の再現と効果の検証も興味深く見ることが出来た。

    フェルメールについては何冊か読んでいるので特に目新しいものは無かったが、『真珠の耳飾の少女』の修復や、ラピスラズリから作る絵の具の工程、『デルフト眺望』の細部の写真は興味深く見た。

    少ないページ数で、3つの美術館をコンパクトにまとめてあると思う。美術館側の制約があってか、館内の写真が少なく、画質も良くないのは残念だ。

  • ファン・ゴッホ美術館‥‥ゴッホ[家族への贈りもの]
    アムステルダム国立美術館‥‥レンブラント[光と影のドラマ]
    マウリッツハイス美術館‥‥フェルメール[青の輝き・フェルメールの魔術]

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