プロフェッショナル 仕事の流儀 (5)

制作 : 茂木 健一郎  NHK「プロフェッショナル」制作班 

• NHK出版 (2006年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。し烈な競争や成果主義、ニートの急増など、日本人の仕事をめぐる状況が大きく変わりつつある今だからこそ、プロフェッショナルな人々の姿を通して仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えたい。

感想・レビュー・書評

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

第五巻では、「旦那を副社長にしているベンチャー企業の女性社長」、「日産のテストドライバー」、「ライティングアーティスト」のインタビュー。女性社長のインタビューの題名がとても良い。「夫と会社の育て方」。今なこという女性を妻に持てる夫がうらやましい。ちなみにこの女性、「夫の技術を世の中で生かす」ために、会社起こしたそうです。

[アイスコーヒー好きさんの感想 · 2011年12月22日]

この巻はちょっと内容薄めかな…

[たろお//さんの感想 · 2007年10月19日]

ＮＨＫで放送されている同名の番組の本。一冊あたり３回分がおさめられている。
第５巻ではベンチャー企業経営者・テストドライバー・ライティングデザイナーが取り上げられている。
この一冊ではテストドライバー、加藤博義の商品開発に欠かせない影の奮闘振りとプロ意識にひきつけられる。

[友さんの感想 · 2007年1月17日]

「その時にどう考えるか」。これ重要。
強い気持ちをキープするエッセンス満載。
仕事のみならず、生きることにプロフェッショナルな人々の姿と感性。

[あききりんさんの感想 · 2007年1月16日]

私の知らない世界にたくさんのプロがいる。
テストドライバーは生と死の中で3本の指を使い感覚を研ぎ澄ます。命をかけたプロもいるんだな。