養老孟司 太田 光 人生の疑問に答えます

制作 : 養老孟司製作委員会 
  • NHK出版
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本棚登録 : 196
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140811665

感想・レビュー・書評

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  • もう少し太田さんとの対談と思って読んでみましたが養老さんがメインの本でした。
    自分は養老さんとは考え方が違うかな

  • 寄せられた一般人の相談に、養老孟子さんと太田光さんが対談形式で答えていく内容。人生ついてこれだけ語れるんだからすごいと思う。ほんの数行の相談から、ことの本質を見極め意見していく頭のよさに息を飲みます。普段から考えていることを、ぽんぽん順序よく話してるだけですっていう感じなんだけど、なかなかできることじゃないもの。

  • 会社、夢、子供、自分といったテーマで、誰もが経験・見聞したことのある身近な疑問について、両氏が対談

  • 自分があんまり悩んだことがないせいか
    うん。まぁ そういう考え方もあるよね、
    としか言えない1冊。

  • 途中で飽きてしまったけどなるほどな?と思うところもあり。
    =====
    ・子供「授かりもの」=自然そのもの 田植えのように「手入れ」をするだけ。稲の育つルールを知る。心はかけても手はかけない。
    ・体を使って働きなさい(ダイエットについて) 脳(体の一部)がすべて指令を出して体を動かす× 頭だけで考えた行動は、体が反乱を起こす
    ・創造性は仕事の中から見つけ出せ 人に認められてこそ創造性や独創性といえる 創造性は幻想みたいなもの。続けていくうちに備わるもの 創造性か実用性か やめるやつ、やめないやつ
    ・価値観なんて屁みたいなもの。日本人は終戦で価値ががらりと変わった。
    ・自己評価とはときに自分の枠をはめるものになる 
    ・自殺を考えているのは脳だけである
    ・自分探しをするから自分を見失う
    ・努力している限り人は迷うものだ
    ・人が悩むのは当然のこと。問題は耐え抜く脳の強さにある。

  • 手を抜かなきゃいけないところは手を抜いていかないと、すべてを自分が被ってしまい、悶々となってしまいます。つまり、あんまり一生懸命やらなくていいってことですよ。

  • 図書館で借りた本
    質問の内容も、それに対する養老氏と太田氏の答えが軽妙で興味深い内容でした。

  • 今は人の評価を基準として育っている
    評価を気にする前にやれることをやる

  • 紀伊國屋書店 本町店

  • 養老さんの言葉は的を得ている
    と感じました

    話し方 思考の参考になります。

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著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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