NHK 美の壺 和菓子 (NHK美の壺)

制作 : NHK「美の壺」制作班 
  • NHK出版
3.78
  • (7)
  • (18)
  • (14)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 130
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140812013

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「何か甘いものが食べたいな…。」
    と、言う食欲が要求する甘味は正直、
    『洋菓子』なのだが、

    季節の変わり目、
    いつの間にか遠くなってしまった空や
    降り始めた雪などと
    共に味わいたいのは断然『和菓子』の方である。

    美の壷による
    『和菓子』の楽しみ方。

    1.菓銘を知って物語を楽しめ

    2.内に込められた世界を遊ぶ

    3.意匠に四季を感じよ

  • 谷啓さん、高橋美鈴アナ時代の美の壺。懐かしい。うつくしくおいしそうなお菓子がたくさん。
    猪本典子さんのコラムも面白い。
    オールカラーならでないのがとても残念。

  • 和菓子の世界も奥が深い!

  • 〈目次〉
    第1章 菓銘を知って物語を楽しめ
    第2章 内に込められた世界に世界を遊ぶ
    第3章 意匠に四季を感じよ

    〈内容〉
    京都検定を受けていたから意外とすんなり入って来た❗そう言えば柏餅は、小豆餡と味噌餡で柏餅の葉は表裏違うらしい(小豆餡は表、味噌餡は裏)。そんな繊細な造りが日本らしい(笑)




    学校図書館

  • 繊細な造形と色彩がとても美しい。上生菓子とか食べたことないからどんな味がするんだろうと想像する。

  • 和菓子は、そこに季節が織り込まれる。これは洋菓子(それも海外で作られる洋菓子)にはない概念だろう。

  • ・銘菓を知る
    ・色、形
    ・四季

  • NHK「美の壺」の本。
    和菓子のあれこれです。

    薄くて手軽で読みやすいのだが、残念なことにオールカラーでない。写真多用で、凝った写真が多いのだが、時々、ぼこっと白黒になってあららと思う。本書では特に、巻末の写真家さんのフォトエッセイがオールモノクロで、も、も、も、もったいない~。いや、白黒でよい写真というのももちろんあるのでしょうが、「ターコイズ・ブルーの清水焼のお皿に乗せたうす桃色の桜の薯蕷」とか、「フランスのクリスタル皿に乗せた紫陽花きんとん」なんて、やっぱりカラーで見たいぞー。ちょっと残念~。

    蘊蓄はいろいろおもしろかった。
    ・朝顔の句で有名な加賀千代女の「渋かろか知らねど柿の初ちぎり」を受けて、柿の形をした菓子に「初ちぎり」と銘をつけることがあるとか。これは覚えておこう~。
    ・「おはぎ」の別名を「隣しらず」(臼で搗かないことから)、そこから「北窓」(「月知らず」から)「夜船」(「着き知らず」から)と呼んだりするのだそうだ。江戸のしゃれ。
    ・縁起菓子の「福徳せんべい」。最中からだるまや招き猫が出てくる金沢の正月菓子。おめでたくてかわいらしい。

  • 写真がとてもきれいで和菓子の美しさが伝わる本です。
    一部白黒の写真もあります。

  •  これって、番組だったのでしょうか。

     被写体はよい感じなので、十分楽しめました。器もきれいです。でも、光の加減なのか印刷の問題なのか、写真はもうちょっと好みがわかれそうな感じ。もっと自分自身も写真に関して研究しようと思いつつ何もしてないので具体的に表現できませんが....。

     今回読んでいて、「包む」というキーワード、もう少しおってみようと思いました。

     また、今度よくみてみようと思ったこと。(もしかして、中山圭子さんの本にも記載されていたかもしれませんが....。)京都の老舗で「上菓子店」というのは、江戸時代に幕府に白砂糖の使用を許された"上菓子司"の流れをくむ店が多く、今でも、茶席の主菓子や干菓子を扱っているらしいです。そして、「おまん屋さん」「餅屋さん」というのは、普段家で食べる気軽なまんじゅうやもち菓子を扱うというお店を指すようです。

全15件中 1 - 10件を表示
ツイートする