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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784140812020
みんなの感想まとめ
包むという行為の美しさや風呂敷の魅力を深く掘り下げた作品です。デザインや包み技の美しさはもちろん、風呂敷が持つ歴史や文化的背景も丁寧に紹介されています。特に、象形文字に見られる「包む」仕草の意味や、唐...
感想・レビュー・書評
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風呂敷のデザインや包み技も
美しかったが、
頁を捲る手を止めて
最もじっくり見入ってしまったのは
『包む』という仕草の章。
原字は
体内に子を孕んだ母親が身をかがめている状態をしめした象形文字なのだそう。
便利な紙袋や
使い捨てのビニール風呂敷などが主流の近年、
紙袋には店名が記され、
透明風呂敷は中味はまるみえ。
客が持ってきた時点で
(中味はあれか。)
と、ピンときてしまう自分がイヤ…。(^^;
美しい風呂敷包みのなかから出てきたのが、例えばいつもの箱菓子だったとしても
不思議に心が添えられているような気がする。
役目を終えた風呂敷が
客人の膝で畳まれてゆく。
世間話をしながら
小さくなってバッグの中に
収められてゆく。
便利、という河が流れ始めてからは
目視すら出来なくなってしまった向こう岸の風景を
ぼんやり思ってみたりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風呂敷について詳しく書かれた本。
泥棒のイメージのある唐草模様が吉祥文様だとは知らなかった。また、糸の模様が、刺し子といって、布を補強する役割を果たしているとは知らなかった。
私はエコバックを持っている。風呂敷は再利用できるのに対し、エコバックは再利用できないなあとぼんやり思った。 -
たかが布一枚で、さまざまな表情を作りつつ、十分に実用に耐えうる風呂敷。
唐草模様はその昔縁起のいい文様だったとは知らなかった。 -
風呂敷の歴史から、畳んだり結んだりした時まで計算された美しさ、柄の吉祥文様、刺し子、落語など。生活の中で使われてきた風呂敷の「美」を紹介する本です。家紋入りの風呂敷を注文生産する店もあり。平包みで包んだ時の家紋の位置や、四隅を結ぶことによって際立つ美しさ、刺し子の美しさと家族の思いが目を引きます。
風呂敷はいくつか包み方を覚えておくと使い出がよく、カバンに一枚入れていると、買い物をして荷物が増えても便利。旅行時の荷物分けにも重宝してます。 -
布地を彩る図柄、絵柄に込められた願い、そして思わずハッとさせられる巧みな包み技の数々−。風呂敷にはさまざまな文化的な背景が「包」み込まれています。暮らしにひそむ洗練の美、風呂敷の魅力をご紹介。
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NHK「美の壺」の書籍シリーズ。
ふろしきの文様・歴史などを通して、ふろしきの美を探っている本です。
この本が好きな人におすすめの本
NHK「美の壺」制作班の作品
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