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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784140813133
みんなの感想まとめ
花火の美しさやその背後にある職人の技術、鑑賞の楽しみ方を深く掘り下げた一冊です。花火は庶民的な芸術として、短い燃焼時間の中に起承転結や侘びさびを感じさせる独特の魅力を持っています。読者は、今年の夏に見...
感想・レビュー・書評
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閉ざされた空間の白い壁の中で
ひっそりと展示され、
チケットを手にした特別な人達だけを待つ
レアな美術品とは一線を画すが、
花火も立派な庶民的芸術だ。
おーーい、
でてこーーいっ!
暑い夜は
みんな俺をみにこーーーいっ!
家から皆を呼び出そうと
ここまで
地鳴りの様な呼び声(?)は聞こえてくる。
今年は出掛ける予定もなく、
普段どおりにご飯を用意し、
後は風呂上りの旦那に冷蔵庫からビールを出すだけだったのに、
花火があまりにも呼ぶものだから
「行くかぁ。」と、旦那。
(花火め♪)
と、嬉しいやら面倒やら
出来たご飯をお弁当に詰めて、
海辺の公園まで、結局出掛ける事になった。
おおっ、
すごい人、人、人っ!
すでに花火はおおはしゃぎで
夏の夜空いっぱいに
千変万化な美しい姿を披露しまくっている。
一瞬で燃え尽きるぞ、
いいか、
見とけよ~っ!
その美しき潔さに観客は大きな歓声をあげ、拍手を送る。
美術館の絵画は後世まで残る。
今観てる花火は、誰と観た…、どこで観た…、焦げた空の色まで一緒に個人の記憶に残る。
花火の写真集はコーナーにたくさんあったのだが、
『美の壷』の花火は
花火を観賞するポイントが
ツボをついていて、なんだか面白かった。 -
さて、この夏、皆さんは花火をご覧になりましたか?
この本はNHK教育で放映されている「美の壺」という番組の、放送内容と連動した書籍です。
毎回テーマが一言で設定され、それについて掘り下げられていきます。
その中の一冊です。
打ち上げ花火の美、それを製作する花火職人たち、また鑑賞の方法。
そして手軽に楽しむことができ、その短い燃焼時間の中にも、
起承転結、また侘びさびに通ずるようなはかない風情を持つ線香花火についてなど、
知っていると更に花火を深く味わうことのできる情報がつまっています。
今年ご覧になった花火を、あるいは思い出の中の花火を
思い浮かべながらお読みになるのもよいのでは。
さて、この「美の壺」シリーズは、新宿区立図書館WebOPACで検索してみたところ、
なんと50件ものヒットがありました。
面白そうなテーマがそろっていますので、私も気長に
読破していきたいなと思っております。 -
打ち上げ花火から線香花火まで。大きくても繊細、小さければなお繊細。日本人のお家芸。
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面白い!
単純に感動する。
花火ってこんなにきれいなんだ。鮮やかなんだ。
そしてこんなに色があるんだ。と。
日本人てほんと花火が好きなんだなぁ。
でもこんなに素敵なんだもんなぁ。
そりゃー夢中になっちゃうよね。
写真がほんときれいで。
このシリーズの他の本も見たくなっちゃった。 -
夜空をキャンバスに光彩を放つ、日本が誇る文化「花火」。豪快さと繊細さを併せ持つ世界に類を見ない「瞬間の芸術」、その真随に迫ります。
この本が好きな人におすすめの本
NHK「美の壺」制作班の作品
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感想 :

花火、いいですね。大きな尺玉がはじけて、ドンと腹に響く音。
パラパラ、サアーと火が消えていく、いつまでも残る...
花火、いいですね。大きな尺玉がはじけて、ドンと腹に響く音。
パラパラ、サアーと火が消えていく、いつまでも残る残光。
遠くにあって静かに眺める、遠花火もまた良し。
夏はやっぱり花火ですね。それとビール。
隣で一緒に見る人がいればなおのこと楽し。
最後にドーンッ!と大きく上がった花火を見送って、今年の夏も終わりだな~…
なんて
ちょっぴり寂しかっ...
最後にドーンッ!と大きく上がった花火を見送って、今年の夏も終わりだな~…
なんて
ちょっぴり寂しかったのに、8minaさんのコメントで、記憶の中の花火が再び上がり始めました。(^^♪
本では
花火の事を、<五感で愛でる瞬間芸術>と表現していましたが、
ほんとその通りですね。
音、光、火薬の匂い、暑い夜気、冷たいビール、
「外で食べるご飯はおいしいね」って、すでに目的が花火からご飯へと変化してる家族。
観る人の夏を一手に引き受け、どんっと華々しく投影する花火は、人に最も寄り添った人情味溢れた身近な芸術ですね♪