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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784140813232
みんなの感想まとめ
情報を駆使して主君を支えた直江兼続の生涯を描いた本は、戦国時代の知将の姿を通じて、現代にも通じる組織運営の知恵を提供しています。彼の義を重んじた生き方は、下剋上が常態化していた時代にあっても、強い意志...
感想・レビュー・書評
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数年前の大河ドラマの題材となった直江兼続について取り扱った本。
戦国時代の最中にアンテナを張り巡らせ、情報を集め主君上杉家のために働いた兼続の生涯は学ぶべきところがたくさんあり、参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
直江兼続、黒田如水。
どちらも野心をもてば、天下を狙えたかもしれないが、
その野心という牙を見せれば、危険人物として主君に討たれていた可能性もある傑物。
いっかいの地方大名であった上杉景勝を五大老の地位まで押し上げたのは兼続の力あってこそ。
義を重んじ、石田三成と生きたその生き様は兼続の真骨頂であり、限界でもあった。
下剋上があたりまえの戦国時代に義を貫いたからこそ、現代でも
語り継がれ愛されるのだろう。そういう生き方もある。それもまたいい。 -
初めて直江兼継に関する書籍を読んだ。
大河ドラマを見るまで名前も聞いたことのない人だったが、
この本を読んでいても相当な知将だったことが窺えた。
普段ビジネス界で働いている人向けと書いてあったが、
時系列を追って兼継の様子が描かれているので、私はかなり楽しめた。
TVもPCもなかった時代に於いて、いかに情報を収集していまを見極め、藩の行く末を導いていくのか、読んでいてわくわくした。
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組織における行動プロセス9項
①情報力:情報を集める。
②分析力:集めた情報を分析する。
③判断力:情報の中に潜む問題点を摘出する。
④考察力:問題点を解決するための選択肢を考える。
⑤決断力:選択肢の中から一番いいものを選ぶ。
⑥実行力:決断した選択肢を実行する。
⑦修正力:うまくいかなかった場合は別な選択肢を選ぶ。
⑧再実行力:再び実行する。
⑨評価:結果について検討する。 -
0611053927
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「義」を重んじつつ、主である上杉謙信、景勝2代に渡って仕えた直江兼続がどのように危機を乗り越えたかを分析した一冊。関ヶ原の戦いの石田三成的立場に彼が居たら歴史が変わっていたかも、と感じる一冊。義を立ててことを起こす場合にも勝てるか勝てないかの判断はきっちりと行なった上で、敗戦処理まで含めて、農業立国としての経営方針を出すに至るまでを分解。選択肢と決定権、実行権の違いを学ぶのに良い本。天の時、地の利、人の和が風土(中国で言うらしさ)を作る。
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直江兼続というと知将とう言葉が良く聞く。本当にそうだろうか。昨今の政治家にもいえることだが、情報通だったのではないだろうか。そう考えると、戦国時代の政治家といえる。しかし、かなりの文才や芸術に長けていた一面もあるそうだ。総合力がかなり長けていて、感が鋭かったのかし知れない。そんな考えがめぐる一冊です。
残念なのは、上杉藩のことだけを考えていたところ。歴史にタラレバはご法度だが、そう考えると面白い一冊でもある。
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