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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784140813591
みんなの感想まとめ
日常の道具に潜む美を探求する内容で、日本人の感性を感じさせる一冊です。李朝の影響を受けた柳宗悦の思想や人生が簡潔に紹介されており、特に民藝への関心が高まっている読者にとっては、入門書として最適です。著...
感想・レビュー・書評
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普段使いの道具に美を見出す。日本人らしいと思うが、そのきっかけが李朝であるのがちょっと面白い。
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NHKの美術系番組のノベライズ版。
最近、柳宗悦や民藝という言葉に興味を持ち始めたので、入門書として手に取ってみた。
既に知っていることも多かったが、簡潔に、柳の思想や人生を紹介してくれていて読みやすい。
日本民藝館に行ってみたときに、柳が美しいと思ったものすべてを自分も美しいと思えるわけではないな、と思ったが、彼の、その土地土地に根ざしたものを慈しみ、作為があるわけではなくその土地の風土や生活が異なるために決して均一化されないものを尊び、「まず見よ、そして知れ」という自分の実感を第一とした考え方などはすごくいいなぁと思った。
民藝に詳しい人にはきっと物足りないのだろうけれど、新書を読んだりするほどのエネルギーがなく、なんとなく知りたい、という自分にはうってつけの一冊だった。
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