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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140813720
感想・レビュー・書評
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フードマイレージやフェアートレード、リサイクルからCO2まで、自分の足でス取材してきたエコの実態集。 イギリス人らしくちょっとヒネた視線で、これが絶対とかがないことが好感を持てる。 原文の直訳に近いのだろうか、訳文には疑問が残るが。
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途中まで読んだ感じだと、先進国の人々が持つ無垢で些細な欲求によって、途上国(生産国?)の人々が搾取されるという構造が支えられているんだということが分かりました。グローバリズムの負の部分が書かれています。今までも自分はエコに気を付けているつもりだったけど、最近になって、分別とか全然徹底してできていないんだなと実感するようになって来ました。生半可な気持ちでエコがどうとか口走っちゃあいけないなと思った。本当にエコなら、食うもの着るもの使うものまで全部責任もって選ばないといけないな、と思いました。