BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

  • NHK出版
4.13
  • (257)
  • (192)
  • (93)
  • (32)
  • (8)
本棚登録 : 1750
レビュー : 262
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140814147

作品紹介・あらすじ

この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと-わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ-メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす"走る民族"、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • クリストファー・マクドゥーガルさんの作品。
    フルマラソンの教本を探す中で、何となく見かけてはいた。
    改めて気になり、オーディオリスニングにて購入、読了。

    この本、半端なくめちゃくちゃオモロイ。
    現代社会から孤立したメキシコの走る部族VS現代最強のマラソンランナーという構図、こんな面白い設定があるだろうか。
    しかもこれが小説でなく、なんとノンフィクションなのだ。
    作者にとっては記者生命をかけた取材だったと思うが、それに値する作品に仕上がっているように思う。

    私自身フルマラソンを趣味にしているのだが、ランナーにとっては必読の本だと思う。
    ランニングをしながらオーディオリスニングでコレを聞くと、テンションの上がり方がとめどない(笑)
    今までは考えたことが無かったウルトラマラソンも、いつか挑戦してみたいと思った。

    個人的には中盤のアン・トレイソンとの対決が一番熱くなった。
    マラソンの方法に対する内容、例えば「ランニング障害はランニングシューズ引き起こしていて、裸足に近い状態で走る方が良い」等は、部分的には理解できるものの、かなり大胆な手法のためそのまま取り入れようとまでは思えなかった。
    ランニング教本として読む本ではなく、純粋にそのストーリーを味わう本であるように思う。

    タラウマラ族の文化もとても素敵だと思った。
    見返りを求めずに人に親切にする文化、そしてそれで成り立っている生活。
    きっと幸せなんだろうなと。
    現代社会が忘れてしまった何かが、そこにはある気がする。

    ちょっと本質とは異なるが、普段洋書を読まないので独特な言い回し?表現?アメリカンジョーク?の違いを感じた。
    全然読めないことは無いけれど。

    尋常ではなく心に残ったセリフ。
    「人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ。」
    こんな格好良い言葉が他にあるだろうか。
    今後の人生の要所要所で使っていきたい(笑)

    オーディオリスニングで読んでしまったので、改めて本を購入したいと思う。

    内容(「BOOK」データベースより)
    この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

  • トレイルランニングやウルトラマラソン有段者のキレっぷりが描かれ、競技の楽しさが伝わってくる一冊です。森の中を裸足で走ってみたくなります。取っ付きにくい文章だし、中盤で少々中だるみしますがレースの描写は最高。最後のレースも圧巻です。「スニーカーは足の故障の原因だ、ナ○キもわかってる」説にドキッ。
    読後、裸足で田んぼを走りましたが痛かったです……。

  • 「人は老いるから走るのを止めるのではない。走るのを止めるから老いるのだ。」

  • 8割がた過ぎから、一気に面白くなった。
    それまでは中々な道のりだった。寝落ちも何度か。相関図とかサイドストーリーの解説が別にあると自分としては面白いと思った。

    まあ裸足とはいかないが、これ見てサンダルラン初めて、疲労骨折しました。今年はものにしてやりますよ。

  • 鏑木さんの解説が一番良かったような。。。^^;)

  • 走らない生活をしていることが
    バカらしくなる。
    高価なランニングシューズを飼っていた頃が
    アホらしくなる。
    タラウマラ族の足の速さが魅力的で、
    ウルトラランナーたちの個性も独特で
    ロードムービーにしてほしいぐらい。
    科学的な検証もされるから
    内容に納得できる。
    人間は走るために進化してきた。
    だから人間は走りたくなる。

  • 文章が読みづらい。
     
    読書をよくする私が読みづらいと思うくらいだから
    ふだん読書をしない人が読める気がしません。
    というくらい難解な文章です。
     
    タラウマラ族がなぜウルトラレースに強いのか?
    その強さに迫る。
     
    『人は老いるから走るのを止めるのではない。
     走るのを止めるから老いるのだ』
     
    は名言。

  • 海外の方特有の書き方なのか、訳者の訳し方なのか不明だが、読みづらい・苦手と感じた。
    素足やそれに近いランナーたちが巷にいる理由が分かった、

  • 小難しいレビューは抜きにして、走りたくなる読物。何か面倒そうな部分はざっくり読めば苦なく読める。

    ピークは中盤だと、個人的に思う。
    実在の人物である、登場人物が躍動感溢れる形で、走り、楽しむ姿が描かれている。スコット、ジェン、デッドそれぞれの話に魅力があり、走りたい。走ることを楽しみたいと思った。

    ナイキや近代ランニングシューズへのバッシング部分は嫌いじゃないし、むしろ賛同。ナイキはmake moneyを目的とし、ゴミをばらまいている。「あらゆる大義は運動としてはじまり、事業となり、詐欺に転じる」(25章)

    話のバラバラな感じはあるものの、感動したし、何回か読んでも得るものがありそうな良書。

  • この本を読むと走りたくなります。でも、この本読んでも速くはならないと思います。やっぱり、走ることは自由じゃなきゃ!トレランとか、マラソンとか、長距離を走ることが好きな方におすすめ!

全262件中 1 - 10件を表示

クリストファー・マクドゥーガルの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湊 かなえ
村上 春樹
樋口 毅宏
有効な右矢印 無効な右矢印

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"を本棚に登録しているひと

ツイートする
×