- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140814604
作品紹介・あらすじ
現代のさまざまな疑問や悩みに惑う「謎かけ人」に、日本の英知ともいうべき21世紀「賢者」たちが答える、対話型知的エンタテインメント。問い、考え、気づくことの現代的意味とは?NHK教育テレビ番組のエッセンスが1冊に。
感想・レビュー・書評
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Q(1)→「戦争のプロパガンダ10の法則」
NHKで12回にわたって放送された番組を本にしたもの、らしい。
ナビゲートは文化人類学者の上田紀行さんと女優の小池栄子さん。
(ぼんやりと覚えているような…けど意識して見たことはないから記憶にない)
謎かけ人×賢者。
鷲田さん、石川直樹さん、富永さん、又吉さん、光浦さん。異色の対談。
一番読みたいと思ったのが泉谷閑示さんだったけど、意外と良かったのがサヘル・ローズさん×伊勢﨑賢治さんの「Q2 なぜ戦争はなくならないのか」だった。
「戦争のプロパガンダ10の法則」「武装解除 紛争屋が見た世界」「戦争広告代理店」を読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
180224 中央図書館
なかなか面白い企画をNHKはやっていたものだなあと感心する。 -
哲学などの思想的な、いわゆる世間では難解だと思われているようなことを、各界の第一線の論者が端的に解説している。一編が短いのでやや消化不良気味な箇所がないわけではないけれど、哲学や思想に関する入門の入門としてはとても良いと思うし、臨床的な、日々の生活の中のテーマに引きつけて述べられている箇所が多いので、身近に感じやすい。
個人的には言語学の町田先生が流石という感じ。
1時間ぐらいでさっと読めるはず。面白かった。 -
著名な方のまじめで意外な悩みに関する知識人との対話からひとつの解を見出していくテレビ番組の書籍版。
章末賢者の勧める5冊は、それぞれのテーマの良いブックガイドになる。 -
番組見てたらもっと楽しかったろうな。
深い話だった。
戦争がなくなるためにどうしたらいいのか、考えさせられた。 -
テレビの番組であっただけわかりやすい。
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6つの疑問について、対談が行われている。どれも面白い。
ひとつ、良いなぁと思ったのは、
江戸時代には、働く は、 傍楽 と言って、周りの人を楽にするという意識があった。
というもの。
その意識を持って働きたいな -
紹介されている本も沢山あるので、
ここから世界が広がる感じがします。