瞬間説得 その気にさせる究極の方法

  • NHK出版 (2011年6月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784140814772

みんなの感想まとめ

人間の心理に基づいた説得の技術を探求するこの書籍は、シンプルでありながら深い洞察を提供します。心理学者の視点から、説得の要素として「単純性」「私的利益感」「意外性」「自信」「共感」が挙げられ、これらが...

感想・レビュー・書評

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  • 何度目かの心理学の本。この手の本で頻繁に描かれる法則も、初めて聞くものもあり、長かったけど面白い。興味深く読み切りました。昨今、心理学の情報はいろんなところで手に入るけど、知っておいて損はないな…と思うのである…。
    「あなただけがこの空港にいる皆様と違って
    特別扱いを受けるべきだと、あなたはなぜ考えるのですか?」……これは言ってみたい(笑)

    ・美人は詐欺と不正の犯罪で不利になる
    ・なるほど、と思った「二人のホームレスの話」
    ・電車の中の喫煙を止める方法
    ・帰属スタイルの話(≒認知のゆがみ)、身につまされる…。
    ・相手に対して無防備な体勢をとる(「従属してみせる」)ことで「説得」の威力を上げる
    ・やっぱりやっぱり返報性の原理!
    ・半分のケーキ「おいしいですよ!」

  • 図書館
    2012/03/25

  • 心理学者の説得術、spice(単純性、指摘利益感、意外性、自信、共感)。サイコパスの思考も興味深かった

  • 人間の心理的な傾向や特徴について分析したものである。
    「シンプルなメッセージほど脳に伝わる」「人は選択に迷った時、他人の行動を真似する」など役に立つ内容は随所に見られるが、分厚いため読んでいて飽きるかもしれない。自分にとって興味のあるところだけ読むのが良いだろう。

  • 長い。
    人間が直感的に判断する仕組みを利用する。
    著者は心理学者。心理学の知見の紹介。

  • 人は日々、様々な場面で、いろいろなものに「説得」されているのだという。広告、表示物……それらのものを目にして、瞬時に選んだり回避したりしている、と。
    そのメカニズムを、たくさんのわかりやすい事例で紹介してくれていた。この本そのものに、何度も「説得」させられていたのだろう。
    翻訳がわかりにくい部分がいくつかあると感じたのは、自分の読解力が足りないせいだろうか……。

  • うまい言い回しの実例集といったところ。
    あまり系統だったノウハウ本ではなく、そこがかえって良いかも。

  • 先天的に持っている「説得の能力」は、こうやって出されるとすべて納得のいくものばかりである。

  • 社会的影響力の3Aを応用し、説得の公式を読み解く。
    注意: attention
    接近: approach
    仲間意識: afferiation

    1. あなたが話す基本的な原材料 : 相手が注意を払うもの
    2. その原材料をあなたが伝える態度、方法 : 相手が接近する方法に関する主要な予測因子
    3. 他者との関係という文脈を中で相手がどのようにあなたを、あるいは、あなたの言うことを評価するかに関する社会心理的な要素。つまり仲間意識の要因。

    そして事例から発見された五つの柱はこちら。
    1. 単純性 simplicity
    2. 私的利益感 Perceived self-interrest
    3. 意外性 Incongruity
    4. 自信 Confidence
    5. 共感 Empathy

  • 人間の決断にいたる思考パターンをさまざまな論文で説明している実例集として面白い
    人間がある条件におくことで簡単に誘導できることをこれでもかと説明してくれるので、これを読んでおけばだまされにくくなる気がする。

    テクニック不要の説得術として、あかちゃん写真が最強というのが印象に残った。あかちゃんは見た目だけでも大人から守ってもらうことができる。財布の中に赤ちゃんの写真を入れておくと8割の確率で戻ってくる。ちなみにおじいちゃんの写真だと2割だったそうだ


    ものを買わせるのも説得の一種。人間の思考は直前の会話に影響されやすいため、決断する直前に突拍子のないことを言って相手の脳に負担をかけさせり、こちらの都合の良い判断基準を提示すると、簡単に誘導されてしまらしい(ex 陪審員に、刑期は3年以上ですか、以下ですか?というインタビューだと裁判結果が平均3年になってしまう)。そう考えると今まで衝動買いしたものってたいてい誘導されているな。。。ちなみに衝動買いしたものも自己防衛のため失敗したとは思わないようになっってるとのこと。。

  • まず翻訳があまりに酷い。中学生レベルの翻訳で、一見何をいいたいのかわからない怪奇な文章が大部を占める。手抜きか翻訳者が単にあほなのか。頭の中で英文に戻して解釈することを強いられる。内容も目新しい点はなく、常識の範囲の推論に過ぎない。ブックオフの100円コーナーにあっても買う価値のない駄本。

  • 心理学的研究や説得のプロを参考にどのような要素の話が瞬間説得に必要かを書いている。

    説得のプロの中にはサイコパスと言われる感情を伴う共感ができないタイプの人間も含まれているのが他の本にはあまりない特徴。

    ”アイデアのちから”と似たような所があるし、この手の他の本にある内容も多少ある。

    前半部がちょっと冗長かな?

    ビジネス書の著者がよく言う「講演CDを何回も聞いてください。」というのは自己洗脳の一種なんだとか、改めて気付く点があったのは収穫。

  • 著者の実体験から始まり、一瞬で状況を変えたエピソードのオンパレード。出来過ぎのコントの台本のような事例に感嘆を覚える時点で「瞬間説得」されているのかも。機知とかユーモアとかのクリエイティビティは「頭に不正侵入(マインド・ハック)するのでなく、頭を乗っ取る(マインド・ジャック)こと」かもしれません。赤ちゃんやサイコパスとの関係のようにイノセントなものやクレージーなものの力を改めて知りました。

  • レビューはブログにて
    http://ameblo.jp/w92-3/entry-11028066840.html

  • 図書館で借りた本。シゴタノのレビューを見て読んだのですが、結構真面目な心理学の本で、翻訳書なので、頭になかなか入ってこなくて困りました。こういう場合はどうする?とすぐ答えを求めたい私のような人間には、ブログ等でノウハウを読んでいるほうがいいのかも。でも、サイコパスの件は面白かったです。爆弾処理班で表彰を受ける優秀者とそうでない人の心拍数の違いが一番強烈でした。

  • 説得と言うより、心理学、ささる上手い一言とかの本。こりゃオモロイ本だ!と三頁目へ。
    本能で従ってしまう潜在説得が一番すごい。どういう時に人は動くのかを徹底的に深堀り。

  • 鍵刺激

    ヒューリスティック

    説得力を増すテクニック フレーミングとアンカリング

    説得の公式
    ①あなたが話す基本的な原材料ー相手が注意(アテンション)を払うもの
    ②その原材料をあなたが伝える態度・方法ー相手がそれを処理する方法、あるいはそれに接近(アプローチ)する方法に関する主要な予測因子
    ③他者との関係という文脈の中で、相手がどのようにあなたを、あるいは、あなたの言うことを評価するか、に関する社会心理的要素。つまり、仲間意識(アフィリエーション)という要因

    瞬間説得の要素 SPICE
    ①単純性(Simplicity)
    ②私的利益感(Perceived self-interest)
    ③意外性(Incognity)
    ④自信(Confidence)
    ⑤共感(Empathy)

    返報性(義務感からお返しをしたくなる)
    関与と一貫性(人は自分の言葉を裏切らないようにする)
    権威(人はパワーを持つ人を尊重する)
    好感(人は自分の好きな人になびく)
    社会的証明(人は自分に自信がない場合、他の人々がしていることを調べる)

    外因性の注意のキャプチャー 動いたものに注意が行く

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